2017年08月31日

忘れ物をしない方法

前日の夜に
準備すればいいのに
面倒で後回しにして
出かけるときになって
慌ててバタバタと支度する
タイプの人は

忘れ物が多くて
周りに迷惑をかけたり
自分が困ったりすることが
多いと思います。

特に発達傾向を
抱える人たちで
ADHDの注意性が
危ういタイプなら尚更。


そういった人たちの
【忘れ物を減らす方法】は、
いつも言っているとおり
【メモが活躍します】
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今回は、メモの中でも
【ふせん限定にします】
ふせんは、貼り付けることができるので
【貼る場所がポイント】
になります。


例をいくつか挙げてみますね。
「忘れたくない項目」⇒「貼る場所」

◆ハンカチ・ティッシュ⇒自室の内ドア
◆折り畳み傘⇒玄関内ドア

1日限定で持ち出したいものは
【日付を書いておきましょう】

さらに、家の中での用事も
ふせんに書いて
◆紙補充⇒プリンタ
◆トイレットペーパー購入⇒トイレの外ドア

といったように活用できます。

とにかく、その場ごとに
【視野に入るように】
やってみてください。

また、カバンの中身確認が
苦手な人は
【小さなカゴを用意します】
そのカゴには、カバンの中に
【常に入れておきたいもの】
限定して入れます。
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帰宅したらカゴに入れる。
出かける前にカゴから出す。

家の中で使っても、
【カゴに必ず戻す】

この、付箋とカゴ作戦で
かなり忘れ物が
減るのではないでしょうか。

慣れるまでは大変ですが
試してみてくださいね。

posted by whereabouts長谷 at 13:56| Comment(2) | 発達障害

2017年08月29日

愛着形成で大切なこと

ママが初めて子供に
愛情をプレゼントできますよ、
最高の贈り物ですよ、など
書きました。

その際、読者の方から
質問をいただいたので
続きを書いてみようと思います。


赤ちゃんが生まれてから
1歳半くらいまでの間に
愛着が形成されます。

その相手は
【絶対安全な存在】であり
自分の心を守ってくれる
特定の誰かになります。

だから、ママが初めての
「愛着形成対象」となる
ということを伝えたかったのですが

致し方ない場合は
【別にママじゃなくてもいい】
と考えることもできます。

例えば、
産後が悪くて
ママが亡くなったときなど
パパが代わることもできます。


ただ、理想は
【途中で変わらないほうが】
安定した愛着が形成できますし
メインとなる対象者が
【複数いない方がいい】です。


最近は、共働きで
イクメンが良しとされていますが
愛着形成が不完全な時期に
【育児を完全に
  分担するのは危険】
という考え方もあります。

それは、子供が
誰との安定した愛着を
形成すればよいのか
戸惑ってしまうからです。

一番最初に
ママとの安定した愛着が
形成されてから初めて
他の人との愛着形成が
広がっていきます。

ここが上手くいかないと
【人との距離が分からない】
【妙に馴れ馴れしい】
【過剰に人を避ける】
といった後々の問題が
起こってしまう可能性があります。


いわゆる【愛着障害】では
発達障害と似た様子が確認されていて
【誤診も増えている】
または
「親の問題だと」不安にさせないために
【敢えて誤診】している場合もあります。

ちょっとややこしい話に
なってしまいましたが、
誰だって初めての子育てで
うまくいかないことはありますし、
私も失敗の連続でした。。。

過剰に不安にならないで
【子供とのかかわり方】
振り返る作業につなげてください。

愛着の形成しなおしは
【何歳からでもできる】
考えられています。

大人になればなるほど
時間がかかってしまいますので
見直しは早いに越したことはありません。
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posted by whereabouts長谷 at 09:19| Comment(2) | 子育ての参考に

2017年08月26日

新しい環境を迎えるとき

発達障害の傾向を持つ人は
新しいことを始めることや
新しい環境になることを
過剰に恐れます。

【どんな人に出会うのか】
【どんな出来事が起こるのか】
【どんな仕事に変わるのか】

分からないことが多すぎて
ただでさえ
【先の予測が苦手なのに】
新しい環境など
もってのほか、と考えます。


こういう時は、
【シナリオを作成】しましょう。
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当事者ができることではないので
フォローが必要です。

職場の先輩や上司、
学校の先生や親など
【その環境を理解できている人】
一緒に作業してくれるのが
理想です。

どんな内容にするかというと
・新しい仕事の内容
・異動してくる人の人柄
・変更する時間配分

こういったことを
文章にします。

活字が苦手な人や
整理が苦手な人には
【箇条書きが効果的】です。


さらに、予想外のことが
起きることも付け加えます。
それについては
どんなことかは
誰にも分かりません。

ですから
「○○さんに質問しましょう」
「必要なことを箇条書きにして」
「一旦深呼吸して」など
当事者が落ち着く方法を
追記してください。

その際、
「急な変更があるかもしれませんが、
 落ち着いて取り掛かれば大丈夫です」
など、安心する言葉
入れておくと良いです。

以上のような内容で
シナリオが完成したら
「とてつもない恐怖や不安」が
わずかでも減りますし
【困ったらどうすればいいか】
分かっていることが
何より効果的なのです。


社会人だけでなく
学生でも誰にでも使えます。

夏休みも終わり
新学期が始まります。

このタイミングで
不登校などになってしまう
子供たちの中には
発達傾向を抱える人も
いることでしょうから

こういった方法を
覚えておいても
損はないですよ(^^)
posted by whereabouts長谷 at 08:57| Comment(0) | 発達障害