2018年05月30日

悪口が聞こえると不快

誰でも
周りの人が悪口を言っているのを
耳にするのは嫌なことですが、

発達障害の傾向を持つ人たちは
誰かが悪口を言っていることに対して
【特別嫌悪感を持つ】という
タイプの人が多いです。

その理由は
・過去に悪口を言われたから
・過去にからかわれたから
・いつも怒られてきたから

といった、
自分にまつわる体験の
【フラッシュバック】が起こったり
悪口を言っているときの
【声のトーンが不快】と感じたり
他にも考えられますが

自分に関係しなくても
・正義感が強く
・ルール(道徳)に忠実で
悪口はいけないことなのだと
しっかり受け止めていることも
不快に思う原因の一つでしょう。

【想像力の弱さから】
その場にいない人のことを
聞くことにも抵抗がありますし
【目に見えるものがすべて】なので
自分の知らない悪口を
聞かされても困るのです。
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多くの人が、
誰かの悪口を聞いても
さらっと聞き流せますし
その場しのぎの対応もできます。

ですが、
このタイプの人が同じ状況では
しかめ面になってしまったり
黙ってその場を去るなど
定型発達の人には
理解できない行動を起こします。

そのことをあらかじめ
知っておいてほしいと思いました。

人の悪口を言うときは
【場所と相手を選びましょう】
posted by whereabouts長谷 at 15:19| Comment(2) | 発達障害

2018年05月27日

自覚がない発達障害傾向の人

発達障害と診断されたり
その傾向があると分かったら
次に考えることは
投薬であったり
トレーニングなどです。

最近の相談で
かなり増えている事例ですが

職場などで
一人で業務をこなせない人の
サポートを周囲がやっていても

本人は、助けてもらっている
手伝ってもらっているという
【自覚がないために】
全ての業務を
一人でこなして
「自分は仕事ができる」と
自信満々のタイプの人がいます。

自分に自信を持てることは
とても良いことなのですが
周囲の力を借りていることに
気付くことができなければ

周囲の人たちは
徐々に力を貸したくなくなるでしょう。

それに、いつまでも
新人のような扱いで
サポートを
続けるわけにもいきません。

こういう時は周囲の人が
【専門家に相談するよう】
促すことが大切です。

それにはもちろん
リスクを伴います。
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例えば、
病院で診断が下りた場合
会社としての
【障害者枠に該当し】
給与面などの待遇に
影響が出るかもしれませんし

診断が下りない場合には
【支援体制が整わない】
可能性が考えられます。

いずれにしても
その本人が自覚を持って
【得意不得意を把握し】
業務の細分化を図るなどの
対応を取らなくてはいけません。

また、
周囲に任せきりではなく
【自分でできることを】
見つける必要があります。

それがトレーニングです。
成長は緩やかでも
少しずつ改善が望めます。

取り組みは
【早いに
  越したことはありません】

当事者が、支援者が
お互いに勇気をもって
その特性について
指摘することがスタートです。
posted by whereabouts長谷 at 17:03| Comment(0) | 発達障害

2018年05月25日

過敏は治るのか?

私は時々
ポスティングをやっています。

業者に頼んでもいいのですが
家の周りのことを知ることや
長時間歩くこと、
時には話しかけられることもありますし
日頃、出歩かない私としては
好都合の業務の一つです(^^)

ただ、問題点が…。
というのも私、【日光に弱くて】
長時間の日差しが無理なんです。
10分も日差しに当たっていれば
皮膚がジリジリ痛くなってきて
我慢を続けると
その後は体調不良に陥ります。
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小さいころは
ガンガン日差しの中で
走り回っていましたが
年をとるにつれて辛くなりました。

私の周りの人は
みんな優しく受け入れてくれますが
知り合ったばかりの人からは
とても【否定的に】思われることも
よくあります。

それで、
発達障害の傾向を持つ人も
色んな過敏に悩まされています。
【聴覚過敏・視覚過敏】の人が多く、
臭いや、私と同じ光過敏の人もいます。
(光も視覚の一つですが)

例えば、
聴覚過敏では、
誰でも大きな音がしたら
びっくりしますが
過敏な人は「恐怖」を感じるくらい
驚きますし、
落ち着くまでに時間がかかります。

また、救急車の音など
外の音と話声が
【同じボリュームで
     聞こえるので】
話に集中できなくなって
困ることもあります。

視覚過敏では、
一見変哲のない物が目の前にあって
それが【異様な形に見えて】
怖くなってしまったり
やたら、日光がまぶしかったり
大げさに思えるかもしれませんが
本人にとっては脅威です。


この過敏は
【体験した人にしか
      分からない】
結構辛いものなのです。

これについては
特性でもありますが
【体質みたいなもので】
治らないと思った方がいいです。
もちろん、
年齢や環境とともに
改善される可能性もあります。

ただ、
現時点で辛いと言っている人に
「我慢してください」は気の毒なので
無理なものは無理だとしても
【なるべく配慮してあげて】
快適に過ごせるよう
協力してあげてくださいね。
posted by whereabouts長谷 at 07:52| Comment(0) | 発達障害