2018年10月09日

思春期女子の心理

子育ての中で
一番難しい時期と言われる
思春期に差し掛かり
女の子の心理状況について
相談を受けることがあります。

私を含め母親は
【同じ時期を
  過ごしていることから】
自分の体験に照らし合わせて
考えがちですが、

それでも
わが子だとしても
別人格なので
【同じに考えない方が】
子育てはうまく行きます。

ただ、
今も昔も変わらないのは
女子同士の付き合いに悩む
思春期の女の子が
どんなふうに
関わっているか、ということです。

思春期女子は特に、
【自分たちと違う人を
   排除したがります】
心身ともに変化が大きくなる
中学生から高校生くらいです。

挙動に違和感のある女子と
自分より魅力的な女子が
ターゲットになります。

けれども、
攻撃側にあたる
女子の心の中は
【コンプレックスだらけ】
であることが多く
まだまだ幼いので
【自分の問題を
   解決できず】
別の行動を取ることで
逃避していると考えられます。

思春期女子は
【とにかく不安】なのです。
そして、
【弱い子が大好き】です。
なぜなら、
その子をかばうことによって
【優越感に浸れるから】

優越感に浸りながら
【自分の心を癒します】

今回、
このタイプを取り上げたのは
こういった一例が
いじめの根源と
考えられるからです。

体が成長しても
【心が成長していないから】
誰かのせいにしながら
【自分の問題から
     逃げたい】
言える時期なのだと思います。

ただ、意外にも
その問題を抱えたまま
大人になり、
【保護者化している】
タイプが多くいます。

それも無自覚に、です。
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【子育ては連鎖します】
だからせめて
社会に出た早いうちに
その問題は
解決させておきたいですね。
posted by whereabouts長谷 at 06:12| Comment(0) | 子育ての参考に

2018年10月06日

「感謝」って何ですか?

発達障害の傾向を持つ人の中で
「感謝って何ですか?」と
疑問を持っている人がいます。

辞書をひいたり、人から聞いたりして
言葉自体は分かっているものの
実体験としては
どのようなものだか分からない。。。

では、その人が悪人なのか?というと
そういうわけではなくて
【純粋に分からないから】
質問して来られるのです。

正直、私は戸惑います。
【ありがたいと思うこと】
というそのものが
理解できない相手に
何て答えればよいのか…。

そもそも、
このような疑問を
持ってしまったことには
色々な要因が存在します。

例えば、
親が子どもの発達障害傾向に
気付かなかったり
認めなかったりしたとき。

【ただの性格だから】などと
一過性のものだと思うことで
子供の苦手なことを
常に【先回りして】
補助し続けることによって

その子供は
親に補助してもらうことを
【当たり前と思い】
してもらって当然、という
気持ちで大人になります。

子供が困っているとき、
親が助けるのは
当然のことかもしれませんが
ここで大切なのは

その子供が本当に
【自分で乗り越えられないのか】
ということを考えることです。

もう一つ、
本当に乗り越えられなくても
【どの部分を補助するか】
きちんと区別することです。

これが上手くいかなくて
ほとんどの苦手に対して
親が手出ししてしまうと、
子供はそれを当然と思い
感謝を理解できません。


視点を変えて
アスペルガータイプの人は
【事実だけを受け止める】ので
苦手だから手伝ってもらうし、
できない誰かを手伝います。

だから、
困りごとそのものが
子供にとって
乗り越えられるかどうかの
【判断ができない】
場合も考えられます。

だから、成人しても
子供にお金を払ったり
養い続けたりする家庭は
意外と少なくないのです。


こういったことになる前に
子育ての段階で専門家を交えて
対策を立てましょう。

苦手を埋める補助をするのは
【特別なことです】

今はできないから
補助していたとしても
いずれは【自分でやります】

将来、親は先にいなくなるので
【自律性を養うための】
サポートであるだけで、
それは【一時的なこと】です。

【〜してもらっていること】
であって、
それは
【当たり前ではありません】
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このように
子供に教えるのです。
そうすれば、
子供も自分なりに
考えるようになります。

できない=やってあげる
という
公式を捨ててください。
posted by whereabouts長谷 at 20:01| Comment(0) | 発達障害

2018年10月03日

外面が良いと言われる人

発達障害の傾向を持つ人で
特にアスペルガータイプの人では
外面が良いと言われることが多いです。

けれども家庭内では横暴だったり
自分勝手で単独行動を取り、
家族同士で揉めることも
少なくありません。

日常的に言い合いがあったり
大げんかばかりしていたりする
家庭もあります。

それでは、なぜ外では
【とっても良い人ね】
みんなが口を揃えて言うのでしょうか。

この部分は、
前回の記事と繋がっています。

ADHDもアスペルガーも含めて
発達障害の傾向を持つ人たちは
小さいころから
周囲との温度差を感じていたり、
自分が何か違う…ということを
なんとなく感じ取っています。

その特性が顕著であれば
空気の読めないことを言ったり
咄嗟に変な言動や行動をして
クラスメイトにからかわれたりも
したことでしょう。

その体験を繰り返し続ける中、
当事者もそれなりに
【どうすれば上手く
  やっていけるだろうか】
考えるわけです。

その結果、
たどり着いた方法として
【黙り込む】ことを
選択している人が多くいます。

黙り込むと言っても
態度悪く、ということではなくて

人の話を聞きながら
ニコニコ愛想良くするので
【聞き上手】と勘違いされます。

当事者は、
自分から話せる世間話はないので
ただただ、相手の話を聞きます。

ですから、
【表面上の付き合いが】
とても上手だと思われやすく
外では「すごくいい人」と
言われています。

実際、当事者の内面の話や
気持ちの表現などといった
苦手な部分に触れようとすると
【話をはぐらかして】
別の話題にしてしまいます。

彼らにとって得意なのは
【事柄についての話】で、
【それに対する感情】には
焦点を当てたがりません。

最後に、
夫婦関係などにおいて
とても出来の良い旦那さんで
人当たりが良くて
「何が不満なの?」と
思われるような発言を
奥さんがしたとしても、

もしかするとそれは
【事実かもしれない】ので
奥さんを全否定することなく
話を聞いてあげてください。

「そんなことあり得ない」
などと奥さんを否定すると
奥さんは
精神的な病気になってしまいます。

誰も分かってくれないのだ、と
孤独を感じてしまいます。
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何らかの問題を
私たちが直接解決できなくても
話を聞いてあげるだけでも
心は軽くなりますので
ぜひ協力してあげてくださいね。
posted by whereabouts長谷 at 11:54| Comment(0) | 発達障害