2018年12月14日

イライラに向き合う

多くの人には、
イライラした経験があります。
特に、【身近なことほど】
イライラすることが多く、
自分から離れる事柄に関しては
イライラ度は低くなりやすいです。

それは、
【ある種の身の危険】みたいな
感覚を持っているからです。
・自分が誤解されてしまう
・自分の評価が落ちてしまう
・他の人に言いふらされる
・バカにされた気がする
・気分よくなれない
というような

イライラの原因が自分でも他人でも
【自分に対する何らかの不都合】
生じていると考えられます。

分かりやすいことで言えば
「悪口を言われた」とか
「失敗を笑われた」など。
また、
「自分の意見が通らなかった」
というような、相手の操作が
うまく行かかった時などです。

それで、イライラすると
精神衛生上良くないですよね。
食べ過ぎたり飲み過ぎたり
うっかり誰かに八つ当たりしたり。

それでもイライラに直接
【向き合う勇気が持てないと
    自分を正当化してまで】
何かを主張してしまいます。

以前にもお伝えしましたが、
イライラや怒りの気持ちは
【二次的な感情】なのです。
つまり、その前に
【一時感情が存在】しています。

悲しい・寂しい・不安などの
ネガティブな気持ちです。
まずは、そこに焦点を当てて
考えていくと
【イライラに向き合え】
自分の気持ちを冷静に分析できます。
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多くの苛立ちは
【自分が乗り越える課題】
変えることができます。
それは、
相手の悪いところは許さず、
嫌な役回りを引き受けなくても
できることなのです。

例えば誰かに
とても失礼なことを言われたら
「撤回してください」
「失礼ですよ」
「傷つきました」などと
【自分の言葉として】
発することができます。

それに対して、
【謝るかどうかは
    相手の問題】
自分側では、
【伝えることができたかどうか】
自分の問題になります。

そこで謝らなければ
腹が立つのは当然ですが
自分の思い通りには
いかないことも多いので
相手の態度が変わらなければ
距離を置けばいいのです。

距離を置かれた相手は、
【自分の行いによって】
信頼を失ったという
結果が待っています。

イライラは
誰にでもつきものです。
私もイライラします(^^;
そんなときは、
上記のような考え方で
自分の気持ちと向き合って
冷静に言葉にしています。

言葉にしない時もあります。
どういう時かというと
【相手に全く
  期待していない時】です。
「言ってもムダ」と感じれば
一瞬イラっとしても
どうでも良くなって忘れます。

つまり、
自分・他人に対して
イライラするときは
【自分や相手に
  期待している】という
考え方をしているのです。

よろしければ、
ストレスの軽減のために
参考にしてみてくださいね。
posted by whereabouts長谷 at 09:39| Comment(0) | 心の健康を保つ

2018年12月12日

発達障害と愛着障害

発達障害という言葉も
愛着障害という言葉も
この頃は
だいぶ知られるようになり
色んな本も販売されていて
概念が浸透しています。

私のところでの
相談事例の中では
当たり前のように出てくる
キーワードになっています。

そこで私が
お伝えしていることを
このブログでも
お伝えしたいと思います。

【発達障害の人は
  何らかの愛着の問題も
       抱えています】

例えば、
発達障害傾向の親に
育てられた場合や
子ども自身が
望まないタイプの場合には
・スキンシップが少ない
・言葉かけが少ない
・目を合わせて話さない
・コミュニケーションレベルが低い
といったことが想定されます。

自閉傾向が強い場合など
触られることを嫌ったり
目を合わせることがを
嫌がったりするかもしれません。

そのため、
本来形成されるはずの
親の【安全基地機能】
機能的に低くなってしまうので
人と信頼関係を築きにくく
【人との距離感に戸惑う】
可能性があるのです。

つまり、
ただ単に発達障害だから…
というだけではなく何らかの
【愛着の問題も含まれる】
ということです。
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それから、
愛着障害そのものは
【虐待などによって】
起こり得ることなので
たとえ定型発達だとしても
【後天的になってしまいます】

【第4の発達障害】
言われている愛着障害では
先天的な発達障害とは
【異なります】

信頼を築きたい相手が
本当に安全かどうか
【試す行動や言動が多く】
相手にとっては
嫌がらせをされているとか
嫌われていると思えます。

そして、
このいわゆる【愛情不足】
多くの人が抱えていますし、
改善のためのアプローチも
同じではないので
愛着障害の人に
発達障害のトレーニングをしても
改善効果は期待できません。

情報が少ないと
どうしても両者が混同してしまい
勘違いと起こしがちになりますので、
まずは両者が異なるものだという
ことを知っておいてくださいね。
posted by whereabouts長谷 at 17:39| Comment(0) | 発達障害

2018年12月09日

抱きグセがつくと何が問題なのか?

赤ん坊は抱っこされて育ちます。
私が息子を育てていた頃は
母親から「抱きグセを付けるな」と
頻繁に言われていました。
目安としては
必要以上に抱っこしない、
5歳頃から抱っこをやめる…
だそうですけれど、
万年反抗期の私は(笑)
母に逆らい、
息子が求めてくるまま
抱っこを続けてきました。

彼は今、高校2年生です。
抱きグセは付いていません(^^;

色々な考え方があると思いますが
子育ての方法は
【10年単位で変わります】

その時代の流行とか
有名な人が発言したから、など
その時々で子育てだけではなく
色んなことについて
考えかたは変化しています。

抱きグセというのも
母の時代の考え方でした。
そして今の私は
今の時代の子育てを知りません。

ですが、
今だから考えをまとめて
お伝えできることがあります。
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子どもは、【自分の必要な時に】
抱っこを求めてきます。
抱っこされ、安心を得て元気になり
また外へ意識を向けていきます。
【自分の戻れる場所】として
抱っこが存在しているのです。

必要に応じて
親が対応してあげているうちに
自然な形で子どもから
【抱っこを求めなくなります】
個人差がありますから
【他の子と比べないで】
その子が求める限り
抱きしめてあげてください。

それは
子どもが大人になった時
【影響します】
それが【愛着の形成】です。

全体としてのイメージは
人は自分が思っている以上に
【愛に飢えている】
私は思います。

実際の相談事例の中では
そのような人ばかり。
ただ日常が当たり前で
気付いていないだけで
【愛情不足による
    行動や言動が】
そこら中に蔓延しています。

それを完璧になくすことは
無理なことですが
【そのベースとなる
     子育て期に】
親がしっかり
関わってあげることが
何よりも子どもにとっての
至福なのではないでしょうか。

【すべてが子育ての
   影響ではありません】
成人までの過程に
愛着形成に失敗する
原因はたくさんあります。

だから、
誰が良い悪い、ではなくて
【やれることを
    やっておけば】
子育ても悔いが少なく済みます。

長くなってしまいましたが、
子どもが思春期に入っても
【ハグが大切です】
成人してからも、もちろん。
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私たちは、
自分で思っている以上に
人の心のぬくもりを
求めているのだと思います。

それは、
ただのぬくもりではなく
【私たちの心の居場所】
呼べるものだと思います。
posted by whereabouts長谷 at 09:17| Comment(0) | 発達障害