2019年05月12日

自己一致とは

カウンセリング技法を学ぶ中で
必ず出てくる
【自己一致】という言葉、
あなたはご存知ですか?

例えば、
相手の話を聞いている時
自分の気持ちと相反するのに
「うん、そうだね、分かるよ」と
答えてしまうのは
【単なる同調に過ぎず】

気持ちに寄り添って
共感するためには
【自分の気持ちが
  一致していることが】
必要になります。

要するに、
【自分に正直に】
といった感じですかね。

さて、
発達障害傾向を持つ人たちは
人の気持ちを推し測ることが
苦手なだけではなく、

誰かの意見などを
素直に聞き入れられないのは
【自分に嘘を
   つくことになるから】
なのかもしれません。

彼らの中には
【自分を変えられる恐怖】
抱えている場合も多くて
誰かの意見に合わせることは
自分に嘘をつくことになり、
自分を操作されている感覚に
陥るのではないかと思います。

そういった考えでいけば
意見を聞き入れられない
彼らはある意味
【自己一致している】
いえるかと思います。

ただ、問題となるのは
一致しているのは
【自分の視点での考え】
だけになってしまうので
対立しやすくなることです。

つまり、
自己一致は大切なことだけれど
【悪い方に働くことも】
あるということですよね。

誰にでも当てはまりますが
こういったとき
相手視点で考えるために
【自分を変える必要はなく】
そこを勘違いしてしまって
ストレスが溜まるのかもしれません。

《あなたは、そう思うのね》と
相手を肯定することと
《あなたと、同じ思いです》は
全然違う意味だと理解してください。

まとめますと、
自分とは異なる人を
受け入れるために
自分を変えようとするのではく
【その人の情報を受け入れる】
考えれば良いかもしれませんね。
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自分の思いが変わるのも
相手への印象が悪くなるのも
その【次の心の動き】なので
まずは、一個人の情報収集を
心がけてみましょう。
posted by whereabouts長谷 at 11:18| Comment(0) | 日記