2019年06月28日

返事がない

寡黙な人や
自分の興味を優先する人は
【挨拶や返事を
   しないことが多く】
声かけをする方としては
複雑な気持ちになってしまいます。

発達障害傾向を持つ人では、
気になったことを質問するけれど
誰かがそれに答えたとしても
その答えに対して
【コメントしないで】
次のことに移ってしまいます。

・答えが理解できない
・答えはどうでもいい
・自分の中で考え込んでいる
・返事をしたつもり
など、色々と考えられますが
全体的に
【最後の1回の返事がない】
ようなイメージでしょうか。

例えば、
約束を取り付ける時に
「〇月〇日の何時で
  お願いいたします」という
内容のメールをもらったとします。
本来であれば、これに対して
「承知いたしました。
  よろしくお願いいたします。」と
返信をしてやり取りは終わりますが、
その返信をしない人がいます。

返信がなければ、
最終的にどうなのかが分かりませんが、
当事者の中では
【自己完結】しているのです。
その結果、相手がもう一度
確認しなければ分からないので
【無駄手間が発生】してしまいます。

もう一つ例を挙げると
当事者が話題を振ったことに
相手が何かコメントをしても
それを無視してしまうことです。

個人差はありますが
【言いたかっただけ】とか
【人の話には興味ない】など
事実に注目できても
相手の考えには興味を持てないため
返事ができないこともあります。

また、
発達障害傾向の当事者には
「〜したつもり」が多いですから
返事をしたつもり、で結果的に
相手に迷惑をかけていることも
自覚しなければいけません。

面倒かもしれませんが、
最後の1回の返事によって
【お互いが気持ちよく】
やりとりを終えられます。
人からの目を気にするのなら
こういう点にも
気をつけてみてください。
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posted by whereabouts長谷 at 07:07| Comment(0) | 発達障害

2019年06月26日

勝手に解釈してしまう

今は6月の下旬ですが
職場の新人さんたちは
そろそろ慣れてきた頃でしょうか。

さて、新人だけではなく
異動した人ももちろん、
職場の環境や仕事の仕方に
慣れるまでには
色々な勘違いやミスが起こると思います。

その中でも周囲が困るのは
【勝手な解釈をしてしまう】
ということです。

発達障害傾向を持つ人たちは
・何を相談するのか分からない
・質問の仕方が分からない
・自己完結しがち
ということが多いので
勝手な解釈をしてしまい
結果的にミスにつながることが
多いと思われます。

ちょっと話は逸れますが
私の身近にも起こります。

私の家の玄関には
「犬が吠えるので
  インターホンを鳴らさないで」
という貼り紙をしてあります。
他にも事情を書いてあって
「約束している人のみOK」などと
詳しく書いてあります。

その解釈は人それぞれで
インターホンがダメなら
・ノックする
・ドアノブをガチャガチャ
・外の窓から叫ぶ
という方法をとる人がいますwww

貼り紙には
「必ず電話してね」と
電話番号を書いてあるのに
その手段はとらないのです。
私にとっては
驚きの解釈ですけれど(^^;
その人たちにとっては
それが当然なのかもしれません。

このズレを埋めるために、
また職場での認識違いを
埋めるためには必ず
【確認が必要です】
それを怠ると
ズレやミスが増えます。
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発達障害の傾向を持つ人たちは
ただでさえ認識がズレやすいので
【常に心がける項目リスト】
作って持ち歩くようにしましょう。

その中に、今回のケースも
書いておくといいですね。
時々リストを眺めながら
【習慣化されるまでは】
何度もチェックしましょう。

それをサボらなければ
いつかは必ず
リストを見なくても
できる日が来ると思いますよ。
posted by whereabouts長谷 at 07:13| Comment(0) | 発達障害

2019年06月23日

自分の態度に気づかない人

発達障害傾向を持つ人と
関わる人から相談されることで
【態度が大きくて感じが悪い】
ということがあります。

発達障害当事者は
【客観的に自分を見れず】
自分では上手に
振るまっているつもりですが
それがどう映っているかを
想像することが苦手です。

そのため、
「自分では上手くいってるぞ♪」と
思っていたとしても
周りはちょっと引いてしまいます。

態度が大きく見える理由を
自分を客観的に見れない以外に
3つあげるとこんな感じです。

・姿勢(体幹)の問題
・口調の問題
・マナーの問題

=体幹が弱い=
手首、足首が不安定だったり
姿勢をまっすぐ保てなかったり
体幹の弱さから
一部の運動機能が低い人がいます。

姿勢を保てない人は
椅子の背もたれを使って座り
脚を広げてしまいがちなので
偉そうに見られます。

=立場は平等=
へりくだる、へつらうなどの
意味を理解できない人が多く
同じ目線で話すのですが
少し自分の得意な分野になると
上から目線的な口調
なってしまう人がいます。

本人も後で気づくことが
あるようなのですが
つい、やってしまうという
タイプの人もいます。

=矯正が嫌い=
特定の誰かに対して
依存度が強い割には
自分を変えられることへの
嫌悪感が人一倍強いので

一般的に言われているマナーが
自分の意に反している場合は
敢えてそれと逆の態度を
取ろうとする人がいます。


こだわりなのか反発心なのか
よく分からないのですが
それをカッコいいと
勘違いしている場合もあります。

「変な人と思われたくない」
という強い思いが
そうさせているのかもしれません。

当事者で心当たりのある人は
自分の姿の映る
【鏡やガラスで確認】するよう
心がけましょう。
支援側は動画を撮ったり録音したり
当事者が【客観的に確認】できる
ツールを利用して
本人に確かめてもらうと良いでしょう。
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もしも本人が否定的な場合には
【無関係の人の映像】などで
一緒に評価してくださいね。
posted by whereabouts長谷 at 17:29| Comment(0) | 発達障害