2019年08月08日

マナーが悪い

今回も更新頑張ります(^^;
前回は「そんなこともできないの?」
というタイトルで
「普通そのくらい分かるよね」が
発達障害当事者たちには
苦手である内容を書きました。

それは、幼少時代から
親のしつけや社会との関わりによって
”自然と身に付く”ものであるはずの
【最低限のマナー】でさえ
上手くいかないことがあります。

今回のテーマは「食べる」です。
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発達障害傾向を持つ場合、
【手首・足首・指先が不安定】
という人が多いです。

小さい頃に目立つのは
【何もないのに転ぶ】現象で
そういった不安定さから
発達障害が見つかることもあります。

大きくなるにつれて
日常生活内の運動やしつけによって
少しずつ改善されることもあるのですが
指先の不器用さや手首の不安定さは
残る人もいるものです。

そして、
その不安定さをカバーするために
一般的なマナー通りにできない
という場合と
コミュニケーションの希薄さから
一般的なマナーを知りもしない
という場合が考えられます。

コメントに「私は大丈夫」と
書いてくださった方もいました。
全員が当てはまるわけではないので
誤解しないでくださいね。
できる人とできない人がいることも
当然のことです。
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【ナイフとフォークが持てない】
まぁ、私たちは日本人ですから
ナイフとフォークが使えない人も
多いこととは思いますが
発達障害当事者たちは
”右手と左手の連動が苦手”
握る力のコントロールも難しく
さらに「口まで運ぶ」が加わり
とてもやりにくいのだと思います。

そのため、練習することをやめ
諦めてしまう人も多いかと思います。
ステーキを食べる際には
あらかじめ切っておき
食べる時にフォークだけ使ったり
最初から箸を使うかもしれません。

【お茶碗が持てない】
”手首の不安定さ”から
お茶碗を左手で持ち上げるのが苦手、
仮に持ち上げられたとしても
”水平を保てず”
こぼしてしまうこともあります。

また、体幹が弱い場合には
”体を安定させるために”
左手で体を支えながら食事する人は
身体をテーブルに近づけながら
姿勢が悪く行儀が悪く見えます。

【ボロボロこぼす】
”一度に複数のことができず”
誰かと食事しながらおしゃべりする場面では
口の中に物が残っているにも関わらず
”それを忘れてしゃべってしまい”
口の中から食べ物が飛んでしまいます。

上記の”手首の不安定さ”によって
物を持ち切れないこともありますし
周囲には「汚い」と印象づいてしまいます。
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比較的、女性は人の目を気にしますから
一生懸命練習して克服している人も
たくさんいますが、
【人の目を気にしない人】
このような行儀の悪さによって
人間関係を壊してしまうかもしれません。
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過去、私がまだ
発達障害のことを今ほど知らず
勉強の駆け出しだったころに
ある人と一緒に食事をしたのですが
その方の口の中から
目の前のピザの上に
色々と飛び散っていたことを思い出しました。

それ以降、その方とは食事をしていません。
残念ですが、どんなに良い人であっても
【衛生面を気にしてもらいたい】
思ってしまいます。

今の私なら、
「口の中の物がなくなってから
         話してください」と
伝えられるかもしれません。

行儀の悪さについては
【衝動的な人】も色々と問題があり、
今回は取り上げませんでしたが
それは次回に書こうと思います。
posted by whereabouts長谷 at 07:55| Comment(0) | 発達障害