2019年09月10日

お願いすることができない

関東では、
ハリケーンみたいな台風が過ぎ去り
ひどい被害が出ていますね。
我が家は特に何もなかったですが
暴風の音で眠ることができず
昨日一日は睡魔との闘いでした。

被害の出たお宅では
後片付けなどが大変でしょうね。
みんなで協力し合って
生活が立て直せることを
願うばかりです。

ところで、
発達障害傾向を抱える人の中で
【頼みごとが苦手】という人が
多いことが分かっています。
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私たちからすれば
「ただ、言えばいい」のですが
当事者たちにとっては
【どう言えばいいか
     分からない】のだそうです。

ひどく自信がない人では
「頼み事なんて
  偉そうなことはできない」といった
気持ちになってしまうこともありますし
【断られることへの抵抗感】
持っている可能性があります。

単に、無理だと断られても
【自分が否定されている気持ち】
なってしまうのかもしれません。

こればかりは
【意識改革と練習】
繰り返していくしかありません。

意識改革とは、
できないことを無理に引き受けて
当事者に迷惑をかけるよりは
きちんと断るのも【誠意であり】
それは相手を否定したことではない、
ということを受け入れることです。

また、
人は一人でできないことが多いので
【協力し合って】
できるように実現します。
自分でできることは
お願いする必要はありませんが
誰かにお願いすれば実現できることを
知っておくことも大切です。

能力が高ければ
だいたいのことは自分でできます。
そうすると
お願いできることが少なく
コミュニケーション量が減るので
そのような時は
【一緒に手伝って】ということを
増やすと良いかと思います。

頼み事には
まるごとお願いすることと
一緒に手伝ってもらうことの
2つがあります。
その加減を理解するには
時間がかかるかもしれませんが
信頼できる人とのやりとりで
お願いのやり方を練習して
経験値を上げていきましょう。
posted by whereabouts長谷 at 06:50| Comment(2) | 発達障害