2019年10月08日

存在否定を怖れている

発達障害の傾向を持つ人たちは
プライドが高いと思われがちで
何らかの指摘をすると
・火が付いたように怒りだす
・暴言を吐く
・責任を押しつけてくる
・論点をずらす
・暴力をふるう
といったことが起こりやすいです。

これは別に
発達障害の特性なのではなく
【二次障害】として
捉えたほうが良いかと思います。

成長の過程で、
いわゆる【認知の歪み】が生じ
「性格」に影響が出ていると考えます。

そのようになってしまうことの
原因の一つとして
【存在を否定されている】
認識してしまうことが挙げられます。

例えば、
「箸を正しく持ちなさい」と
家族が指摘したとします。
それに対して当事者は
「箸が持てない自分は
  生きている価値がないのか」と
怒りだしてしまいます。

家族は、ただ箸の持ち方を
直すように言っただけなのに
当事者が
「生きている価値がない」と
言葉を書き換えてしまっています。

これは、よくある話で、
認知の歪みが生じている人たちは
人から言われた内容を
【自分の都合で書き換えて】
攻撃材料にしたり
被害者を装ってしまったりします。

そうすることによって
【相手を黙らせて優越感に浸り】
【相手に自分を認めさせ】
心を保っています。

「攻撃された」と感じやすく
暴言を吐いたりしていたとしても
当事者は【自分は被害者だ】
強く思い込んでいることも多いです。
00609-peoples-free.jpg
本来、私たちに自信があれば
自分を理解してくれない人がいても
さほど気になりません。
ですが、今回対象となる人は
【自分以外の全員が敵】
というくらい恐怖心が強く、
1oでも理解されないことに対して
すごく敏感なのです。

なぜなら
【自分自身が
 受け入れられていないから】です。

怒りのスイッチが入ってしまうと
誰が何を言っても
彼らの耳には入りません。

クールダウンするのを待って
落ち着いたところで
改めて話し合いが必要です。

そのような人が身近にいる場合、
とても対応が難しいですし
私自身も結構振り回されていますが

落ち着きを取り戻せないタイプは
取り繕いようがありませんが
時間とともに落ち着ける人なら
ゆっくりと
話し合いをしてみてくださいね。
posted by whereabouts長谷 at 07:15| Comment(0) | 発達障害