2019年11月16日

「旬」な感情の取扱い方

生鮮食品は鮮度が大事。
一年を通して旬の食べ物がおいしい。
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それは、食べ物の話で…
感情については「旬」のものは
【危険を伴います】

「旬の感情」とは
【その一瞬に沸いた感情】
特に、コミュニケーションに悩んだり
思ったことを即座に言葉にして
失敗を繰り返す人には
知っておいてほしいことになります。

「今すぐ言いたい!」と思った時
一旦、頭の隅に置く練習をしてみてください。
「それじゃ、忘れてしまう」と
言いたくなるのは分かりますが
【大切なことは忘れません】

ですから、
後から思い出して話すことができ
どうでもいいことは忘れます。

それで、その場で発言しないとして
持ち帰ってから再度考えます。

・どう伝えるのが適切か
・否定的な言い方にならないか
・双方のどちらかに必要な内容か

このようなことを検討して
【言葉を熟成させると】
その場で即座に発言するよりも
【もっと素敵な
  言葉になる可能性が】あります。

それは、発言だけでなく
【行動を決断するときも同様】です。
「あれ、やりたい!」と思うと
せっかちな人は
すぐに行動に起こします。
すると、先のことをあまり考えず
失敗してしまう経験が増えます。

このような時、
【飽きっぽい自分がイヤ】
思う人が結構いるのですが、
何かを思ったり考えたりしながら
その思いが薄れることは、
飽きっぽいとは言えないかと思います。

そう考えるよりも
【思ったほど
  大切なことではなかった】
受け止めるのが妥当かと思います。

衝動で発言して、行動して
失敗を積み重ねるよりも
吟味して、熟成させて
良い体験を増やす練習に
取り組んでみてくださいね。
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posted by whereabouts長谷 at 11:02| Comment(0) | 発達障害

2019年11月14日

ADHD特性を改善したい

ADHDタイプの人たちが
共通して困っていることは
・飽きっぽい
・最後まで待てない
・分かっていても直らない
といったことです。

彼らは、
自分が何を苦手とし
何に向き合えていないか
意外と分かっていることが多いです。

ただ、それは漠然としていて
細かいところまでは考えられません。
だからカウンセリングを受けるなどして
克服のための課題設定をし、
【一時的には取り組むものの】
飽きっぽさがある場合には
長続きしないケースが多いです。

また、
【話が取っ散らかるので】
一本道のわき道に入ってばかり。
本題に戻るまでに時間を要します。

ADHD特性を持つ人たちが
苦手を克服したくても
上記のようなことが起こるので
なかなか改善できません。

(飽きっぽさがなければ
     割と継続できます)

大人になれば、
【自然と落ち着きが出てきて】
ADHD特性の一部は
消滅すると言われていますが
残った特性部分の改善は
・価値観を変化させること
・痛い思いを忘れないこと
・支援者を見つけること
こういったことが大切かと思います。

例えば、
ゴミをゴミ箱に捨てられないという
大人の人もいます。
けれど、その人は手が汚れれば洗うし、
トイレに行けばお尻を拭きます。
そのように
【習慣化させるまでの辛抱】です。

子どものころ、
生活習慣を身に付けるために
親が徹底して教えてくれたように
【大人になっても支援してもらい】
身に付けていくのです。

価値観が変わらないのは
【意地を張っていることが多く】
その意地を捨てなければ
改善できるものもできません。
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なんだかんだ言って、
結局は大人なのだから
ダイエットの神様が下りてくるように
【一大決心が何より必要で】
それがないまま
気まぐれにカウンセリングを受けても
お金が無駄になるだけです。

色々な視点から考えるのが苦手で
一つの答えを見つけると
【吟味せず行動してしまうのも】
さらなる失敗を招きますから
「自分がどこまで本気なのか」と
考えることを忘れないでください。

posted by whereabouts長谷 at 07:19| Comment(0) | 発達障害

2019年11月12日

調べるのが苦手

アスペルガータイプの人は
勉強のできる人が多いので
分からないことなどがあると
【自分で調べて】理解を深めます。

・コミュニケーションが苦手
・むしろ聞き方が分からない
・貶められる不安がある
このような心境かもしれません。

その逆に、
ADHDタイプの人では
調べる行為をする前に
【なんでもかんでも人に聞く】という
タイプの人が多いかもしれません。

その理由のいくつかに
・読んでも分からない
・衝動的に聞いてしまう
・調べ方が分からない
といったことがあると思います。

結果的に、
分からないことを知れたのだから
それでいいと思うかもしれませんが
【視野を広げるためには】
苦手の克服も大切かと思います。
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アスペルガータイプの人は
誰かに質問するのが苦手なら
【聞きたいことを紙に書き】
それを見ながら
話すところから始めましょう。

もしくは、
自分で調べたことを誰かに見せて
【意見を求める】のも
良いかと思います。

自分で調べて分かることも
他人をわざわざ介入させることによって
【新たな視点での
    考え方を知る】ことが
できるようになるのです。

限局的な思考の人が多いので
面倒でも他人の介入が大切です。
===================
ADHDタイプの人は
分からない→調べる、までの
一連の行動に対して面倒と思うので
近くにいる人に聞いて済ませます。

その情報の信憑性を検証せず
【嘘も信じてしまいやすく】
得た情報を別の人に話せば
嘘つき呼ばわりされてしまいます。

ですから、
分からないことがあった時には
誰かに聞く=調べる、で済ませず
【調べ方を聞く】ことをしましょう。

ネットであれば、「検索ワード」
図書館なら「本の種類」など
どこで、何を使い、どんなふうに
調べれば良いのかから始めましょう。

読むのが苦手なら
【ゆっくり書いてみましょう】

実は、私も読むのが苦手です。
集中力が上がらず、
読んでも頭に入ってこないので
【わざとスピードを落として】
書きながら覚えています。

それをやることで
ずいぶんと本の内容が
頭に入るようになりましたよ。
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両タイプとも、
より一層の成長を目指して
日々、課題に取り組むと
新しい発見があると思います。
posted by whereabouts長谷 at 07:20| Comment(0) | 発達障害