2019年12月17日

お金の使い方が分からない

前々回、
「キャッシュレスに気を付けて」
という記事を書きました。
浪費癖のある人には関係あることで
役立つ情報なのですが、
実は発達障害傾向を持つ人の中には
【お金って何に使ったらいいの?】
困っている人もいるのですよね。

中でも
課せられたことはこなせるけど、
自らエネルギーを費やしたいものが無い場合で
いわゆる【無趣味な人たち】
お金を上手く使えなくて困っています。

純粋で素直。
人に優しくされたことが少ないと
困っている誰かに投資して
【詐欺被害に遭うケースも】
起こっていると思います。

アスペルガータイプで知的に高い場合、
給与の高い仕事をしていることが多いので
もらえるお金がたくさんあるのですが、
物欲がないだけではなく
人間関係が希薄なため
【交際費もほとんどかからない】
といったことが考えられます。

ですから、
例えば結婚して家を購入すると
住宅ローンの繰り上げ返済をして
借金はさっさと完済させるような
素晴らしい面を持ってはいますが、
【心を満たされる投資】
当事者にとって何なのか分かりません。
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月並みな言い方ですと
【趣味を見つけるか、
  習い事を始めましょう】
私はアドバイスしていますが
【興味を持つためのきっかけが】
見つからなければ彼らはその気にならず
ひたすら無趣味な期間を送りつづけます。

まぁ、習い事の一つだと考えれば
【カウンセリングは自己投資】
とも言えることではあるのですが
永遠に続けられるようなこと
とは言えませんよね。
なので【趣味を複数見つけて】
どれかがダメになっても何かが残る、
といった考え方で
新しいこと探しが大切なのです。

それから、
発達障害傾向を持つ人たちは
【人に必要とされること】
とても大切に思っていることが多く、
【自分より他人に投資したい】
というタイプの人もいます。

いちばん典型的なのは
【家族や恋人への投資】です。
大切な人、愛する人たちの
喜ぶ顔がみたい一心で
一生懸命仕事をして、お金を得て
尽くしてくれます。
【不器用で苦手が多いですが】
その分をお金でカバーしてくれます。

ここまで、
色々とお伝えしましたが
【何に投資するかは人それぞれで】
発達障害傾向の観点で言えば
【極端に偏らないように気を付けて】
お金を貯めたり使ったり
コントロールできる方法を
探すことが大切ですね。

当事者の方で心配な場合には
ファイナンシャルプランナーや
お金に詳しい専門家に
相談してみてくださいね。
私は私で、あまり上手ではないので(^^;
posted by whereabouts長谷 at 08:34| Comment(0) | 発達障害

2019年12月14日

相手と同じしぐさをしてみる

以前、読者の方からコメントをいただき
その中でミラーリングの話題が上がりました。

発達障害の傾向を持つ人たちは
コミュニケーションが苦手で
人間関係に悩む人が多いので
【信頼関係を深めるための方法】
色々と考える必要があります。
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ミラーリングはその中の一つで
【相手と同じしぐさをする】
というものになります。

人は、
相手が自分と同じしぐさをした時に
「なんだか似ているな」という
気持ちになりやすく、
それによって関係が深まると
言われています。

だから一般的には
ミラーリングは効果があるとされ
色々な人が使っている手段です。

ただ、これを
発達障害傾向の人に当てはめると
私としてはちょっと不安…です。

その理由は、以下のようなことが
起きるのではないかと思うからです。
・必死すぎて
  目がギラギラして怖い
・かえって挙動が変になる
・相手から目をそらせず怖い
・周りが見えなくて
    物を壊してしまう

特に、行動心理の観点からすると
発達障害傾向を持つ人たちは
【本音と行動が一貫しておらず】
それは資格の有無は関係なく
分かる人にはわかるものです。

たとえば、
にこやかに話しているわりに
・貧乏ゆすり
・体が反っている
・目が泳いでいる
ようなことが多いです。
これは、そもそも
相手にとっては不自然なもので
【まずは本音としぐさを
     一貫させなければ】
ミラーリングの効果が
出るとは言えないかもしれません。

ただ、そのしぐさに関しては
特性なわけですから
大人になってから改善したい場合
かなりの努力を要します。

それでも、
一生懸命努力し続ければ
【成長は遅いけれど
   少しずつ改善する】
ということは分かっていますので
自己成長を望んでいる人は
ぜひともトライしてほしいことです。

とにもかくにも、ミラーリングは
【あくまでも自然な形で】
できることが理想ですよ。
posted by whereabouts長谷 at 07:26| Comment(0) | 発達障害

2019年12月12日

キャッシュレス化は危険

消費税が10%になったと同時に
キャッシュレス化を推奨する
時代になりましたね。

新しいレジや端末の導入で
商店は振り回され、
個人事業主の私も
料金改定とか規約変更などで
夏頃からバタバタでした。

当然のことながら
10月からは消費の落ち込み(´ノω;`) 
「カウンセリング業界は
   影響ないんじゃないの?」
という人もいましたが
そんなことはありませんよ。

みなさん
「食べていくのが最優先」ですから
話を聴いてもらうのは
延期する人が増えました。
私の周辺でこの話になると
趣味やペット関連の経営者、飲食店は
やはり影響がある、とのことです。

さて、本題に入りますが
キャッシュレス化は便利です。
手持ちのお金が少なくても
カードやスマホがあれば
買い物ができます。

発達障害の傾向を持つ人たちは
【先のことが考えられず】
【目に見えるものが全てで】
【衝動が抑えられない】
という場合が多いので
”見えないお金を使うこと”
抵抗を感じにくいかと思います。

明細を常にチェックすることも
家計簿をつけることも
苦手という人も多いですから
〆後の明細を見て
支出額を知ることになります。

そこで考えられるのが
【お金の使いすぎ】です。
現金というものが手元にあれば
「あと〇〇円」と分かりますが
架空のお金を使っているので
その蓄積は目に見えず
赤字で済むならまだしも
ひどいケースとしては
【借金につながる可能性も】
考えておかなくてはいけません。
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世の中が進んだから
世の中に後れを取らないように…
などと思って
焦る気持ちがあるかもしれませんが
【自分の能力に合った方法】
色んなことに対してあると思うのです。

ですから、
光熱費や保険料などの
【固定費はキャッシュレス】に、
【毎日の支出は現金で】などと
使い分けることが大切かと思います。
posted by whereabouts長谷 at 08:12| Comment(0) | 発達障害