2019年12月10日

ディベート好きが多い割には…

アスペルガー傾向の人の中には
勉強が得意な場合、
【議論やディベートを
     好むタイプが多く】
何かについて徹底的に話し合うことに
喜びを感じます。

自分が詳しいことに関して
一つのテーマにしぼって話し合うこと。
その様はとても雄弁で
知的な高さを感じさせられます。

ただ、一つ気を付けなくてはいけないのが
アスペルガータイプの人は
【持っている情報は莫大でも
        考え方が一視点】
だという点です。

・自分が正しいと思うものが正しい
・自分が良いことが良い
・相手の考えは関係ない
といった考えになってしまいやすく
議論もディベートも
【勝つことだけにこだわり】
相手を言い負かすことが
目的に変わってしまいやすいです。

議論については
素晴らしい考えを提示して
相手を黙らせる場面もあり得ますが
「ディベートが得意」といっている
アスペルガータイプの人は
よほど柔軟性のある人かと思います。

なぜならディベートでは、
【両者の側面から物事を考え、
      結論は出しません】から
多くのアスペルガータイプにとって
本来、苦手なことに含まれるのです。

ここまで、
社会の中での彼らをイメージしてください。
それを、プライベートに置き換えましょう。
プライベート…つまり
家族、恋人、友達との関係になります。

アスペルガータイプの人たちは
【人からの目を非常に気にするので】
外面が良い人が多いです。

外に向けての自分に関しては
苦手なことを隠せますし
プライドも保たれますが
プライベートな付き合いでは
【とても苦手な、
    内面に触れられる】
ことが多くなりますから、
ダメな自分を知られてしまいます。

そして何か、自分に不都合が起こると
彼らは相手に譲ることなく
・頭の良さを見せつけ
・相手をバカ呼ばわりし
・自分が偉いと思わせる
行動や言動をとります。

そこまでしてでも、
【自分のダメさを隠し、
   プライドを保ちたいのです】
そうしなければ
心が壊れてしまうのです。
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当事者にとって、そのようなことは
当然の行動や言動でしょうが
【議論やディベートが
    得意だと思うのなら】
冷静に、淡々と、相手を攻撃するような
威圧的な言い方をせずに
自分の考えを伝えることを
心がけてほしいものです。

だいたいこういった時に
【感情的なのは当事者の方だ】
自覚することが大切です。

※すみません、補足させてください。
ディベートは「最終的には結論をだす」ものです。
ただ、結論を決定するまでに
持論だけで考えていくのではなく
『持論はさておき客観的に』が基本です。
そのため、アスペルガータイプには
苦手であろうことです。
省略してしまい、すみません。
posted by whereabouts長谷 at 07:57| Comment(0) | 発達障害

2019年12月07日

すぐに「好き」と勘違いしてしまう

2回ほど、食事について書きましたが
その内容には
【人とのつながり方】も含まれます。
その延長で
今回は恋愛のことを書きます。

現代は、人とのつながりが希薄で
信頼関係の築き方、
男女の恋愛の仕方が難しく
悩んでいる人がたくさんいます。

発達障害の傾向を持つ人は
さらに頭を抱えているだろうなぁ…
って思います。

アスペルガー、ADHD
どちらの特性も含めてみると
・飽きっぽく長続きしない
・浮気グセが治らない
・相手の気持ちが分からない
・ケンカになってばかり
・深い付き合いができない
こういったことが起こりやすく
相談事例にも、よくあります。

それ以前の問題として
【優しくされた
  経験が少ない人が多く】
異性の「厚意」を「好意」と
勘違いしてしまいやすいです。

私たちは誰でも
心が弱っている時や寂しい時、
優しくされると
ついコロッと騙されて
誰かを好きになることはありますが
発達障害の傾向を持つ人たちは
【人とのつながりの希薄さ】
【裏表のない純粋さ】が仇となり
騙されやすくなってしまいます。
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だからといって
全てを疑ってかかっていては
余計に人と繋がることはできず
自身を孤独に追い込んでしまいます。

これは男女間においてはもちろんですが
友達の関係についても同様です。
人付き合いというものは
なかなか難しいものですね。
以下に、まとめを書きますので
参考にしてみてくださいね。
=====================================
#当事者の方は#
誰かに優しくされて好きだと思っても
【その人の中身を見なければ】
その関係は
長続きしないかもしれません。

相手にとってみれば
【ただ親切にしただけで】
急に好かれて追いかけられて
ストーカーと誤解されてしまう
といったことも
実際には起きていることです。
十分気を付けてください。

#周囲の方は#
ちょっと親切にしたら
急激に距離を詰めてくるような
発達障害の傾向を持つ人に対しては
【過剰に手出ししない】を前提に
関わってください。

目が合った時、ニコッとするだけで
「自分のことが好きなのだ」と
誤解してしまう人もいるので
【自分の感覚での
   親切加減は無意味です】
あくまでも
【相手との距離感を基準に】
調整してみてください。
posted by whereabouts長谷 at 08:02| Comment(0) | 発達障害

2019年12月05日

交渉事は食事中に

前回、
【食事は特別な行為】という
内容の記事を書きましたので
ついでと言っては何ですがw
得する情報もお伝えします(^^)

ビジネスマンとか
心理学に携わる人の多くが
知っていることではあるのですが
そんな人も「おさらい」的に
読んでくださいね。

前回の記事の中で
食事をしている時の
【脳内物質】について触れましたが
それはいわゆる
【快感物質】にあたります。

ですから
食事をせずに話すときと
食事をしながら話すときでは
気分に違いが出てくるのです。

よく、商談や交渉事の席って
料亭などで行われますよね。
あの意味は、
ただの接待ではなくて
【気分の良い時に承諾させる】
目的を持っているのです。

こんな書き方をすると
なんだか腹黒いですね〜(笑)
ですが、大丈夫!
カウンセリング中には
お互い何も食べないから
腹黒くないですよ〜wwwww

そして、
恋愛の話は必須ですよね。
片思いの人が告白するときは
ぜひとも食事に誘ってください。
心の距離感が近い相手なら
できれば
【テーブルではなくカウンターで】

向かい合うのは敵対を意味しますから
カウンターで横並びになって
隣りから口説いてみてくださいね(^^)

もし相手がテーブルを希望したら
それはまだ
【心の距離が遠いということ】かも。
それも目安にすると良いでしょう。
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最後に、
発達障害傾向の人たちが
【マルチタスクが苦手で】
食事しながら会話をするのは
とっても難しいことかと思います。

食べながら話すタイミングは、
そもそもの
【会話のキャッチボールの
  タイミングを把握しなければ】
克服できないことかもしれません。

自分がしゃべったら、次は相手。
そのリズム感を掴まなければ
食べ物を口に入れるタイミングを
逃してしまうのです。

現実には
上手くいかないことが多いのは
誰でも同じことですから
あまり気負いし過ぎないで
もしタイミングが悪かったら
【ちょっと待ってね】
素直にお願いすれば良いだけです。
そんなこと、私も日常です。

言い換えると
「ちょっと待ってくれない」
関係の相手と食事することは
避ければ良いかと思うのです。
もしくは食べないとか…。

【食事もコミュニケーション】です。
まずは自分の好きな人たちと
食事を楽しむことから始めましょう。
posted by whereabouts長谷 at 07:40| Comment(4) | 人間力アップ