2019年12月26日

手順通りにしない理由

前回のブログに引き続き、
「言われた通りにできない」ことについて
もう少し掘り下げたいと思います。

この頃、相談内容の一部で
よく出ている”困りごと”にも
こういった事例が多くなってきています。

例えば、
新入社員に新しい業務を教えるのだけど
手順通りにやってくれないから
【毎回ミスをしてしまう】ので
「言われた通りにやってね」と伝えると
【これが私のやり方だ、と主張され】
場合によっては不機嫌になられたり
泣かれたりしてしまって
職場内全体が困っている…
といったことになります。

それで、当事者側の心境は
脳内マニュアルに
【今まで上手くいった方法を
      変えられたくない】
という考え方が存在していて
【プライベートと
   仕事のやり方を
     同じだと考えている】
ことが考えられます。

特に、アスペルガータイプの人は
考え方も行動も
【固定されたものがあるので】
それを変えられるということは
【自分の存在の危機】
繋がってしまいやすいかと思います。

それでも職場に適応しなくては
社会人としては生きていけません。
その時に、どう考えるかというと
【職場という
  新しい世界で生きる考え方】
作っていくことが大切かと思います。

ですから、簡単なことですが
コピー1枚撮るにしても
【自分のやり方ではなく、
      会社のやり方】として
他の方法も同様の考え方で…
と、ここまで書きながら思うのは
【社員研修で全員に
    言い聞かせないと】
これからは
難しい時代になるのではないか、
とも思えるのですよね。
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時代の流れとともに
若者の固定された考え方にも
新しいものが増えていると思います。

遡れば、家庭環境や教育方法など
違いがある人たちを揃えながら
雇用していかなくてはいけないので

特に発達障害傾向を持つ人たちには
【事前情報をなるべく多めに】
伝えておくことが大切です。
それによって入社後に
「思っていたのと違った」と
感じる人が少なくなると思います。

これからの、若者の伸ばしかたも
上層部の対応の変化によって
新しい考えを取り入れることが
必要なのかもしれませんね。
posted by whereabouts長谷 at 06:46| Comment(0) | 発達障害