2020年09月03日

意見の言い方も考えてみてほしい

発達障害傾向を持つ人たちは
【対人面で緊張しやすく】
ぎこちなくなってしまったり
挙動不審になってしまったりして
悩んでいることがあります。

その中の一つに
【特別な時だけ
   態度が変わってしまう】
ということがあります。

特別な時、という場面は
・ため口にするとき
・注意をするとき
・意見を言うとき
このような時です。

例えば、
初対面の人と話すときや
人前で発表するとき、
それ以外でも
【いつもと違うことをするとき】
対人関係に苦手意識を持っていると
態度や口調が変わってしまいます。

ため口をきこうとすると
偉そうな言い方になってしまう。
注意をしようとすると
怒った口調になってしまう。
意見を言おうとすると
誰かの悪口になってしまう。

思ったことを思った通りに言えない。
【言葉の組み立てが苦手】
結局、言いたいことが言えなかった。
このような経験をしている当事者は
かなり多いのではないでしょうか。

失敗体験を積み重ねることで
人と話すのがさらに嫌になって
「もう話すのは止めよう」と
思ってしまうかもしれませんし、
「自分はダメな人間だ」と
落胆することもあるかもしれませんね。

それに対して「緊張するな」と
誰かに言われたとしても
緊張しない自分づくりは大変で
そんなに簡単なことではありません。

ですから、
いつもと違うことをする前に
【周りへのお願い】をしておくことが
良いかと思います。
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*****当事者の方へ*****
まず、なるべく緊張しないように
前もって周りにお願いしておくことの
内容をいくつか挙げると
”ゆっくり話しても良いという
          許可をもらう”
”言葉に詰まっても待ってもらう”
”言葉を補足してもらう”
こういったことになります。

話す前の【状況づくり】によって
少し緊張を和らげることが大切です。

それから、緊張しないけれど
【攻撃的になってしまう人】
割と多いかな、と思います。

普段は温厚なのに
人前での発表や指導をする時などは
【妙に批判的で上から目線】
周りには怖い人に見えることがあります。

このタイプの人は
そもそも、
注意すること=人を怒ることと
指導すること=支配することと
といった
【間違った認識をしている】
かもしれません。

意識してやっていることもあれば
無意識のときもあるでしょうから
これについては
【フィードバックすることで】
自分の態度などを改善すると
もっと良くなるでしょう。

間違った認識を持っている場合は
自分が注意されたときなどにも
【存在否定をされている】などと
極端にネガティブな思い込みを
持っていることがありますから
そういった
【自身の認知に焦点を当てて】
課題を立てても良いかと思います。
posted by whereabouts長谷 at 18:16| Comment(0) | 発達障害