2017年07月11日

質問に答えられない

前回の記事での、
読者さんのコメントをヒントに
その続きを書いてみたいと思います。


「どうだった?」と聞かれるのが苦手
というところから、


質問の種類には、
【閉ざされた質問】
【開かれた質問】というのがあります。


閉ざされた質問というのは
【はい、いいえ、で
    答えられる質問】です。

たとえば
「好き?嫌い?」といったふうに
選択肢を提示すると
シンプルに回答できます。


カウンセリングでは
クライエントに自分の思いを
自由に語っていただくので
【開かれた質問を
    たくさん使います】

「どう感じますか?」
「どう思いますか?」
「その時、どんなふうでしたか?」

この質問に答えるのが苦手な人が
かなりいるのですよね。


特に発達傾向を持つ人は
【空気を読まないと…
         と焦るので】
瞬時に
「何が?どのこと?何を求めてる?」
など、
【脳内大パニック状態】
なりやすいです。
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そして無難に
「まぁ、普通」「よかった」など
【答えに広がりが
    なくなってしまいます】


答えが広がれば
そこからさらに会話が広がりますから
円滑なコミュニケーションができますが

広がりのない回答だと
そこで会話が
終わってしまいます。


アスペルガータイプの人は
わりと、こうなりやすいです。


開かれた質問に対して
広がりのある回答をするのは
考えてみると
結構難しいことなのかもしれませんね。

ちなみに、ADHDタイプの人は
適当に答えて失敗しても
【笑い飛ばしてしまう】
パターンの人が多いです。

でも、そんなふうに
その場にふさわしくない回答でも
【一か八か答えてみる】のも
良いかもしれませんよ。

不安なら、最初は
親しい人の間で練習してくださいね。


何度も繰り返すうちに
自分なりにどう答えればいいか
感覚がつかめるかもしれません。

【失敗を恐れないで】
数をこなしてみてください。

きっと良いことも待っているはずですよ。
posted by whereabouts長谷 at 07:41| Comment(0) | 発達障害
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