2017年08月26日

新しい環境を迎えるとき

発達障害の傾向を持つ人は
新しいことを始めることや
新しい環境になることを
過剰に恐れます。

【どんな人に出会うのか】
【どんな出来事が起こるのか】
【どんな仕事に変わるのか】

分からないことが多すぎて
ただでさえ
【先の予測が苦手なのに】
新しい環境など
もってのほか、と考えます。


こういう時は、
【シナリオを作成】しましょう。
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当事者ができることではないので
フォローが必要です。

職場の先輩や上司、
学校の先生や親など
【その環境を理解できている人】
一緒に作業してくれるのが
理想です。

どんな内容にするかというと
・新しい仕事の内容
・異動してくる人の人柄
・変更する時間配分

こういったことを
文章にします。

活字が苦手な人や
整理が苦手な人には
【箇条書きが効果的】です。


さらに、予想外のことが
起きることも付け加えます。
それについては
どんなことかは
誰にも分かりません。

ですから
「○○さんに質問しましょう」
「必要なことを箇条書きにして」
「一旦深呼吸して」など
当事者が落ち着く方法を
追記してください。

その際、
「急な変更があるかもしれませんが、
 落ち着いて取り掛かれば大丈夫です」
など、安心する言葉
入れておくと良いです。

以上のような内容で
シナリオが完成したら
「とてつもない恐怖や不安」が
わずかでも減りますし
【困ったらどうすればいいか】
分かっていることが
何より効果的なのです。


社会人だけでなく
学生でも誰にでも使えます。

夏休みも終わり
新学期が始まります。

このタイミングで
不登校などになってしまう
子供たちの中には
発達傾向を抱える人も
いることでしょうから

こういった方法を
覚えておいても
損はないですよ(^^)
posted by whereabouts長谷 at 08:57| Comment(0) | 発達障害
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