2017年10月22日

自分だけ冷たくされる


人間関係を築くのが
苦手な発達傾向を持つ人たち。

周りの人たちが
彼らに対してみせる表情と
彼ら以外の人に見せる
【表情の違い】
戸惑うケースも少なくありません。

それはやはり
【目に見えるものが全て】
という感覚を持っているためであって
【想像力が弱い】ことも
理由の一つです。

なのに、
過去の辛い経験から
【顔色を伺う】癖が
強くなっているので

周囲の人たちが見せる
表情の違いに対して
【自分にだけ
   態度を悪くされた】とか
【他の人には笑いかけるのに】
などとマイナスな気持ちを
持ってしまいがちです。
365-peoples-free.jpg
確かに、
付き合いにくいタイプの
発達傾向の人であれば
優しく接したり笑顔を心がけたり
できない場合もあるかもしれません。

ですがおそらく
大半の人たちは
【こういう人だから】という前提で
発達傾向の人に対応しています。

「こういう人」というと
なんとなく
冷たく感じるかもしれませんが
それは言い換えれば
【当事者に
  合わせてくれている】
とも表現できます。

例えば、
発達傾向を持つ人が
笑顔になるのが苦手だとして
(本人の自覚なく)
笑わない人に対して
常にニコニコできる人はいません。

ですから、その相手の
【表情に合わせている】のです。

もしも発達当事者で
自分にだけ笑顔になってくれないと
感じている場合には
【自分自身は笑顔なのか?】
改めて振り返る必要があります。

これ、意外と気づきにくいんです。

笑顔で接して欲しいなら
自分も笑顔の練習を。

心を開いて欲しいなら
【心を開く練習を】

相手を見ていて
何か違和感を感じた時には
それが鏡だと思って
自分のことを
振り返ってみましょう。
posted by whereabouts長谷 at 10:17| Comment(0) | 発達障害
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: