2017年11月24日

このプライド、何とかなりませんか?

ADHDタイプの人は
幼少時代から
落ち着きがなかったり
忘れっぽかったりで
自分のダメなところが
【周りにバレやすい】です。

多くの人が、
「○○ちゃん(くん)、
   何やってるの〜もう!」
なんて注意されていて、
「あ〜、ごめん」という
受け答えはしばしば。

彼らは小さい頃から
自分のダメなところを知り、
注意、叱責されることで
【自信を失っていきます】


逆に、
アスペルガータイプの人は
幼少時代から
こだわりなどが多いものの
【おとなしいタイプが多く】

友だちとあまり関わらないけれど
【一人で遊べるので】

周囲は多少の違和感を
持ちながらも
あまり叱責されなかった
という人が多いです。
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そして、
特定の知識に長けていたり
成績が良かったりで
褒められることもあるので

【数字で人の価値を決める】
傾向が強まる場合があります。

彼らは、変人と思われたくないので
寡黙に勉強を続けます。
それによって結果を出し
能力をどんどん伸ばします。

これが継続することで
【人にバカにされたくない】
【見下されたくない】
といった感情が強まり、

【イジられるのが苦手】
なってしまう人が多いです。

この境目が
【冗談が通じない】という
部分にあたります。

だからアスペルガータイプに
冗談を言うと
火が付いたように
怒るケースがあるのです。
(もちろん他のパターンもあります)

そして、
怒った相手を非難し、
「頭が悪いくせに」と
自分の特定の才能だけを武器に
プライドを見せ付けようとします。


実際に、そのプライドのせいで
苦しんでいる自覚を持つ
アスペルガータイプの人もいます。

どうやれば、
それを乗り越えられるのか。
【自虐的になれない】
【バカになれない】
【変なところを
   打ち明けられない】

そこには
大人になるまでの過程で
【悪い意味で笑われてきた】
という経験の積み重ねがあったからです。


このタイプの人が
プライドを捨てるには、
・絶対に安全な環境で(人間関係で)
・イジられることに慣れる
・面白くない冗談を受け止める

こういった練習が
役に立つと思います。


アスペルガータイプの人は
相手が信頼できると分かると
【割と怒らなくなる】
という感じに私には思えます。


「この人の前では
  バカになってもいいかな…」
と思える出会いを探すことが
彼らの成長には
必要なことではないでしょうかね。
posted by whereabouts長谷 at 08:55| Comment(0) | 発達障害
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