2018年01月10日

「手分け」ができない

今回は、
事例に基づいた記事です。

私たちはクラスやグループ、
組織という複数人が集まる中で
「作業を手分けして」
過ごしていますよね。

その中で、
発達障害の傾向を持つ人たちは
【具体的なことが決まっていれば】
黙々と熱心に
こなしていくことができますが

【自分で仕事を
   見つけることが苦手】
というケースは多々あります。


私も発達傾向の人と過ごして
同様の経験をしたことが
あるのですが

例えば、みんなで
掃除をすることになりました。

「じゃぁ私は、ここを拭くね」と
私は雑巾でほこりを拭き始めたら
発達傾向の人も
同じ場所を拭き始めました。

もしかすると
拭き掃除が好きなのかな?と思って
私は別の掃除を始めました。

すると、その人は
拭き掃除を途中やめにして
私と同じことを始めました。

何度か繰り返していると
【基準となる誰かと
  同じ行動を取ろうとする】
ことが分かりました。

「…なぜだ………」

当時の私には理解不能で
困惑しましたが、
実はこのとき、
発達障害の傾向を持つ当事者は
【何をしたらいいのか
      分からない】
という状況に陥っていたのです。


こういった時は
どう対応したら良いのでしょうか?

まず、支援側は
【掃除リストと担当分け】をした
ものを配布しておきましょう。

発達当事者側は
【何をしたらいいですか?】
質問してください。
もしも複数の指示があったら
【順番にメモしておきましょう】

発達障害の傾向を抱える人と
その支援者が
いつも一緒にはいられないので
定型発達の人と関わるときには
【当事者なりの
   対策が必要です】

その方法を
色々な場面に当てはめて
基本的に
【やることリスト】によって
安心して行動できるように
心がけましょう。
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posted by whereabouts長谷 at 12:14| Comment(0) | 発達障害
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