2018年04月10日

発達障害は障害なのか?

同じ発達障害とは言っても
それぞれに
得手不得手が違いますし
性格も異なります。
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私はよく、
発達障害の人は
【素晴らしい
  才能を持っている】
と、言っていますが
それにも差があります。

発達障害の診断を受ける際に
子供であればWISCという心理検査
大人はWAISという心理検査、
いわゆるIQを調べる検査を受けます。

言葉を聞く力や理解する力
空間認識など色々なカテゴリの
テストみたいな感じのものです。

発達障害の人は、それぞれのIQの
【バラつきが大きい】と考えてください。

例えば、
言語理解は130以上なのに
空間認識が80と、
知的障害とのボーダーラインにあったり
IQの上と下の差が40以上ある場合
診断がおりると医者に聞きました。

もちろん脳波の測定や
IQ以外の面も含めての診断になります。

それで、
日常生活であまり使われない
カテゴリのIQが低い場合は
発達障害でも
周囲に迷惑をかける
確率が低いですよね。

そういう人が
軽度の発達障害であったり
発達障害予備軍みたいな
エリアにいるのではないかと
私は思っているのです。

だから周囲から理解されなかったり
ただの天然ちゃん扱いになりがちです。

まさに
グレーゾーンの中のグレーな人ですよね。

それで、
IQの高さも人それぞれで、
勉強ができる人はIQが高いですし
会話の能力も高いです。
ただ、コミュニケーションが
苦手なだけで。

逆にIQが低い人は
勉強が苦手だったり
言語の理解もかなり困難です。
さらにコミュニケーションが
苦手です。

どちらも同じ発達障害です。

よく、誤解されることなのですが
発達障害は【障害ではありません】
IQで言うところの80を下回ると
知的障害を考えることになりますが
発達障害は
【知的障害を伴わない】のが
診断の条件となっています。

ただ、IQの差があったり
苦手なことが
日常的に必要なスキルの場合
【できないことばかり
      目立つから】
悲観しがちになるものですが
IQの高いカテゴリを伸ばせば
素晴らしい才能が見出せる
という可能性を秘めています。

その仕組みを
知っておいてほしいと思いました。

最後に、
日本の精神医学は
アメリカの精神医学会が
基準になっていて、
それは年々更新されています。
もし、情報が古かったらごめんなさい。
posted by whereabouts長谷 at 11:31| Comment(0) | 発達障害
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