2018年11月24日

育児本とその後の成長

小さなお子さんを育てている人も
そうでない人も知ってほしい
【成長速度の違い】について
書いてみます。

世間も教育も
「みんな違っていい」と
口では言いながらも
個人差や能力の違いを
批判する人は少なくありません。

自分ができるのだから
あんたもできるでしょ
この程度のことが?
今まで何をやってきたの?

言葉にすればハラスメントだから
呑み込んでいるかもしれないけれど
心の中では思っている人は
少なくありません。

ところで、
当たり前のことですが
私たちは過去、赤ん坊でした。
大昔は無かったものですが、
私が息子を育てた頃は
育児本がありましたから
参考になりました。

けれども、
【本の通りに上手くいかない】
嘆く親が続出。
本に囚われて病んでしまう人は
今でもいると思います。

ちなみに、あれは
【ただの参考にすぎず】
あくまでも目安なので
そのとおりに
育つわけがないのです。
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育児本の時期を過ぎると
周囲の同年代の子と
比べるようになります。
早生まれなどのハンデがあって
多少の遅れは見過ごせますが

その年齢で確実にできることが
わが子だけできない場合には
親はとても不安になって
子どもにムリをさせてでも
覚えさせようとすることもあります。

特に、
発達障害の傾向を持つ子供は
【成長が遅く】
そうなってしまいがちで
その逆に、
「放っておいても育つ」と思われ
【必要なことを教えられない】
ということもあります。

目安としては
【2年くらいの遅れ】
思っていることが大切で、
他の子にできても、
【呑み込みに時間がかかる】ので
親も根気強く
取り組む必要があります。

そして、
【できないことが多くて
     変わっている】ので
学校でからかわれたり
不登校になってしまったり
色んな心配が出てきますが

【みんな大人になる】のですから
途中で諦めるわけにはいきません。

子育て中のヒントとして
・苦手を知る
・対策を練る
・違いを認める
このようなことが挙げられます。

親子どちらにも必要なことです。
小学生になったころからは
子どもは自分の苦手を知り、
親と一緒に対策を考え
違ってもいいのだけれど
親と一緒に乗り越えることも
大切だと知ることです。

どちらか一方が
受け入れられなければ
【遅れが増えます】
中学、高校と進む前に
【基本的なスキルを身につけ】
思春期を経て社会に出るころは
【弱点と強味を把握できて】
それが有効に活用できるような
職に就けるといいと思います。

社会に出たときに
始めて自分の特性を知る人も
たくさんいるのが現状ですが
障害手帳や診断書などを
持てない多くの人たちは
【それを許してもらえない】
厳しさの中で生きています。

どこにでもいる人たちなので
あなたがもしも
そういう人たちと接するのなら
【チーム連携することが大切】です。

一人で抱え込まないで
必ず複数人で相談し合って下さい。

そうすれば、
苦手をカバーしてあげながら
その人の強みを生かしてもらい
結果、
効率が上がることも期待できます。

多くの人が「めんどくさい」と
邪険にされやすい
発達障害の傾向を持つ人たち。

確かにめんどくさい。
会話が成立しないことも多々あるし
傷つくことを平気で言ってくる。
反省はしないし気遣いもない。

けれども、こちら側が
【誠意をもって接することで】
彼らによく起こりがちな
【意地の張り合いが減り】
完ぺきとはいかないですが
少しは分かり合えることが
増えると思いますよ。
posted by whereabouts長谷 at 08:43| Comment(0) | 発達障害
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