2018年12月12日

発達障害と愛着障害

発達障害という言葉も
愛着障害という言葉も
この頃は
だいぶ知られるようになり
色んな本も販売されていて
概念が浸透しています。

私のところでの
相談事例の中では
当たり前のように出てくる
キーワードになっています。

そこで私が
お伝えしていることを
このブログでも
お伝えしたいと思います。

【発達障害の人は
  何らかの愛着の問題も
       抱えています】

例えば、
発達障害傾向の親に
育てられた場合や
子ども自身が
望まないタイプの場合には
・スキンシップが少ない
・言葉かけが少ない
・目を合わせて話さない
・コミュニケーションレベルが低い
といったことが想定されます。

自閉傾向が強い場合など
触られることを嫌ったり
目を合わせることがを
嫌がったりするかもしれません。

そのため、
本来形成されるはずの
親の【安全基地機能】
機能的に低くなってしまうので
人と信頼関係を築きにくく
【人との距離感に戸惑う】
可能性があるのです。

つまり、
ただ単に発達障害だから…
というだけではなく何らかの
【愛着の問題も含まれる】
ということです。
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それから、
愛着障害そのものは
【虐待などによって】
起こり得ることなので
たとえ定型発達だとしても
【後天的になってしまいます】

【第4の発達障害】
言われている愛着障害では
先天的な発達障害とは
【異なります】

信頼を築きたい相手が
本当に安全かどうか
【試す行動や言動が多く】
相手にとっては
嫌がらせをされているとか
嫌われていると思えます。

そして、
このいわゆる【愛情不足】
多くの人が抱えていますし、
改善のためのアプローチも
同じではないので
愛着障害の人に
発達障害のトレーニングをしても
改善効果は期待できません。

情報が少ないと
どうしても両者が混同してしまい
勘違いと起こしがちになりますので、
まずは両者が異なるものだという
ことを知っておいてくださいね。
posted by whereabouts長谷 at 17:39| Comment(0) | 発達障害
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