2019年03月04日

アイデンティティにこだわる人

発達障害の傾向を持つ人で
アスペルガータイプの人たちに
多いかな、と感じるのですが
定型発達で不安の大きい人でも
【アイデンティティにこだわる】
タイプの人っていますよね。

・自分は何者か
・自分らしさとは何か
・自分とはそもそも何?

などの疑問をいつも
心の中で自分にぶつけ、
模索している状態です。

例えば、
アスペルガータイプの人は
【幼少時代から
  周囲との違いに気づき】
その違和感が何なのか
モヤモヤしながら
大人になっていきます。

【違和感の正体が
   分からなければ】
そこに折り合いをつけるために
【自分はこういう人間だ】
という定義みたいなものを
持とうとするものです。

そして、
大人になって社会に出た時
【自分を変えられる不安】
苛まれてしまいます。

私たちは本来、
色々な経験を経て学習し
【自然に変わることを受け入れ】
人として成長を続けますが、

もともとの違和感を持つ
彼らにとって
自分自身を変えることは
【居場所感の喪失】
【存在感の危機】
待っているのです。
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子ども時代はある程度
順応性があるタイプでも
大人になってしまえば
こだわりが取れなくなってしまい
人に素直に相談することもできず
いつも【自分をなだめて】
暮らしているようなものなので

アイデンティティの確立が
【かえって自己成長を
    阻害してしまう】可能性も
あるということになります。

「ほどほど」が苦手な
発達障害傾向を持つ人たち…
今は療育が充実してきましたし
今の子供たちが大人になる時
こういったことが
なるべく少なくあってほしいですね。

今、大人の人で
特性や傾向に悩んでいるのなら
勇気を出して相談してみてほしいです。
【自分が変わっても
    存在しててOK】ということを
ぜひとも経験してほしいですね。
posted by whereabouts長谷 at 07:27| Comment(0) | 発達障害
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