2019年08月03日

経験不足が多い、と考える

発達障害傾向を持つ人たちの
特性は大きく3つあります。
(アスペルガータイプ)
・人間関係の問題
・想像力の欠如
・コミュニケーションの問題

そして、相談の中では
その特性の「周辺」について
触れることが多いです。

”こういうことがあるよね”といった
実際の場面に基づいて説明すると
上記の3つ以外のことが
たくさん出てくるのです。

そして、
大人の発達障害傾向の場合には
【経験不足が目立ちます】

どういうことかというと
幼少時代から苦手が多く、
かといってグレーの子どもなので
親からすれば普通の子どもに見え、
必要なスキルを習得することなく
【苦手を放置したまま成長】
社会に出ていることが多いのです。

その中でも典型なのが
【人との付き合い方】です。

コミュニケーションがちょっと苦手。
表面上は、やりとりできる。
でも、
・人の会話についていけない
・言葉の意図が分からない
・比喩などが理解できない
といったことから
私たちが普通に話している中で
成立する言葉のやりとりが
大人になっても、
未だ理解できていないと考えられます。

そして、大人の今も
誰からも解説してもらえないので
【深い付き合いができないまま】
毎日を過ごしていると考えられます。

そうすると
単に、コミュニケーションだけでなく
【日常的にも影響が出るので】
一般的に「普通」と言われている
生活を送ることができません。
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私たちは、人との関わりがあってこそ
多くの経験値を積むことができるのですが
人を避けるということによって
【多くの経験不足が生じる】
というふうに考えられます。

得意なのは
【狭い範囲の興味ある分野だけ】
生きて行く上での必要なスキルは
獲得できないまま年をとる、
という危険が潜んでいます。

こういった問題を軽減するためには
【常にアドバイザーとの連携を】
とっておかなくてはいけません。

自分は大丈夫かな?
ちょっと心配だな…と
思われる人は
早めに支援者を探しましょう。

次回は、
具体的な経験不足について
書けるといいな、と思うのですが
事例が多すぎて
ちょっと自信がありません(^^;
遅れた場合にも
いずれは紹介したいと思います。
posted by whereabouts長谷 at 07:07| Comment(0) | 発達障害
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