2019年10月10日

認知の歪みはなぜ起きる?

「認知の歪み」という言葉は
よく耳にされることがありますよね。

例えば、
・勉強ができない自分には
    生きている価値がない
・手先の不器用な自分に
  任せてもらえる仕事はない
・変な人の親も
   変な人に決まっている
といったような、
【根拠のない決めつけ】
増えれば増えるほど
自分や周囲を振り回し
苦しめることに繋がります。

カウンセリングの中では
そのような
【誤解や思い込み、
     決めつけ】を持つ
お客様もいらっしゃいます。

ではなぜ、そのような考えが
植えつけられたのでしょうか。

色々と考えてみたのですが
以前、私が聞いたことを
一つ挙げたいと思います。

私たちは小さい頃
社会的ルールを
親から教わってきました。

・遊んだらおもちゃを片づける
・お茶碗は流しへ運ぶ
・帰ったら手を洗う

毎日の生活の中に
ルールはたくさんありました。
それを子どもが覚える際に
脳内で言葉を書き換えて
【〜しなければいけない】
増やしていくのだそうです。

もちろん、社会のルールに
「しなければいけない」を使うのは
大切なことではあるのですが、
子供が徐々に大きくなるにつれて
「〜しなければいけない」を
他のことにも適用するようになり
・勉強ができなければいけない
・器用にならなければいけない
・普通でいなければいけない
このような考えに変化するのです。
gahag-0030799692-1.jpg
色々なことができるに
越したことはないのですが
私たちは万能ではありません。
その現実を受け入れられず
【できない自分だけでなく
     他人までもを否定し】
人間関係を壊してしまいます。

これについては
極端な例え話になっていますが
もう少し軽症な場合でも
生き辛さを感じてしまいます。

なんだか「そんなこと知ってるよ」
みたいな内容になってしまいましたが
年齢の早い段階で
【柔軟な考え方を導入し】
人の思いや考えは一つではなく、
色々な側面があることを
教えてあげることも
大切かと思いました。
posted by whereabouts長谷 at 15:30| Comment(0) | 発達障害
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: