2020年04月09日

ADHDタイプもプライドが高い

ADHDタイプの人は
幼少時代から
・落ち着きがない
・おっちょこちょい
・ボケーッとしてる
といったことが多いので
【たくさん叱られて
  育っている人が多いです。】

その特性は
大人になるにつれて
消失する部分もあります。

どういうことかというと
思春期あたり、多感な時期に
【人との違いが気になることで】
みんなと違う部分を隠そうとしたり
周りの様子を見ながら
「こうすればいいのか!」などと
【少しずつの学習によって】
消失するものと考えられます。

ですが、それは完全ではなく
大人になってからも
残ってしまう部分があります。

残ってしまう…というよりは
私のイメージとしては
【問題となる形が変わって】
出現していると考えられます。

例えば、
・お金の使い方
・仕事の雑っぽさ
・約束等に関する適当さ
などが、それにあたり、
学生時代には
家族が管理してくれていることもあって
さほど問題にならなかった、
ということが多いのです。
親としては大問題だと思っても
「そんなの、よくあることよ〜」
などと周囲に流されてしまい
【大人になれば直るだろう】
という程度に構えてきた
親も少なくありません。

当事者たちは
小さい頃から叱られてばかりなので
人に【嫌われる怖さ】
強く持っていることが多いです。
そのため、
【人当たりはすごく良くて】
友だちをたくさん作ったり
いつも誰かと一緒でないと
不安でたまらなくなる、
なんてこともあるようです。

友達との関係においては
【ある種のキャラとして】
グループ内に存在しています。
ですが、その多くは
【不本意なキャラとして
      演じることで】
嫌われないように
努力しているのだと思います。

そして、
アスペルガータイプのような
あからさまな
プライドは見当たりませんが
実は、
めちゃくちゃプライドが高いです。
しかも、
【そのプライドが何なのか】
分からないことが多いのです。

例えば、
アスペルガータイプの人なら
・自分が正義の人
・頭のかしこい人
・肩書が偉い人
といった
具体的な分かりやすさがあって
頼んでもいないのに
人と比べては人を見下すような
そんな場面がよくありますが
ADHDタイプには
そのような分かりやすさが
見当たらないのです。

だから、
周囲の人たちから見ると
「何に怒っているのか分からず」
また、当事者も
怒っていることを言わずに
【突然、自ら縁を切ってしまう】
ということが起こります。

単に、”飽きっぽいから”という
理由だけではなく
当事者に不都合が起こって
【人間関係を簡単に切ってしまう】
傾向があるようです。
gahag-0096790483-1.png
*****当事者の方へ*****
ADHDタイプの人たちは
苦手なことを隠すことさえ
難しい人生を送ったと思います。
ですから、
ダメなところが周りにバレて
みんなにからかわれたり
笑われたりして辛かったでしょう。

特に「これがすごい」という
何かを持っていないのであれば
なおさら自信が無くなってしまうでしょう。

ですが、
あなたに関わってくれる人たちは
【あなたという存在を認めて】
側にいてくれる人たちです。
悪意ある人であれば
もっとあからさまに
あなたを
利用したり陥れたりするでしょう。

ただ、あなたのダメなところを
笑っているだけなのであれば
【ダメなところがある、
   あなたを認めている】
考えてみてはいかがでしょうか。

周囲を巻き込んでまで迷惑をかけ、
それについて指摘されることは
誰にでもあることですし
真摯に受け止めなくてはいけませんが
【ADHDの人柄の良さを】
自分の最大の武器にできるよう
心がけてみてはいかがでしょうか。

つまり、
忘れ物やいい加減さなどの
【目に見える課題は
   改善の必要があっても】
【人間性は抜群なのだから】
いちいち他人の言動に
目くじら立てるようなことをせず
簡単に縁を切るようなことをせず
もう少し長い目で
見るようにしてみてください。
posted by whereabouts長谷 at 07:32| Comment(0) | 発達障害
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: