2020年05月21日

認知の歪みを直したい

私たちは、精神的に不安になったり
なんらかのストレスを感じたりして
認知に歪みが生じることがあります。

この”歪み”というのは
本人にとっては意識的ではなく
【その受け止め方が普通】なので
気が付いていないことが多いですが
冷静な人であれば
「おかしな考え方だ」などと
自分の認知について分かっていても
【修正が利かず困って】
相談されることもあります。

例えば、「かわいいね」と
褒められたはずなのに
この人は嘘をついているのでは…
などと相手を疑ってみたり
実際の相談事例内では
「こういう考え方もあるよ」と
私が提案することもあるのですが
その時に
【完璧でなければいけない】という
考え方を持っている人だと
私の言ったとおりに
・思わなくてはいけない
・行動しなくてはいけない
・間違ってはいけない
といった極度の偏りに陥ります。

程度はどうであれ、完璧主義の
【アスペルガータイプに多い】
と考えられます。

さて、そんな認知の歪みを自覚し
”改善したい”と思う人も
たくさんいるわけで、
どうすればいいの?という疑問を
一緒に考えてみてくださいね。
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*****当事者の方へ*****
「頭ではわかってる。
   だけど、そうできない。」
そう思える考え方は
たくさんあるかと思います。

そこで起きている葛藤は
【自分自身に
  無理やり押し付けている】から
起こっているのであって、
その前に必要なことは
【自分の本音に
  正直になってみること】です。

例えば、上記の場合で言えば
褒められたのに疑ってしまっている
”自分を認めること”です。
その段階で、
自分を正当化するために
【相手の非を探してはいけません】
そこでできることは
過去の苦い経験とリンクさせている
【自分を感じること】です。

そして、
今褒めてくれている人と
過去の人は別人だと認識し、
褒め言葉が
【本音かどうかの検証はせずに】
そういう言葉をもらったという
【事実だけを受け止める】のです。

そもそも人は、
自分の都合よく解釈する生き物ですが
認知の歪みが進んでいくと
【自分の都合よく、不幸を探そうとして】
さらに心の健康に害を与えてしまいます。

それは、
わざわざ敵を作りに行くようなもので
相手にそのような意図がなくても
結果的に険悪な関係になりがちです。
そして当事者は
「自分は不幸な人間だ」と
嘆くかもしれませんよね。

日常的に「これが普通」だと思って
考えていることについて
”これは健全な考え方か?”などと
時には立ち止まって考えてみましょう。
相手や自分を責めるのではなく
【原因となることや
     事実となることを】
冷静に受け止めるところから
練習してみてくださいね。
posted by whereabouts長谷 at 17:18| Comment(0) | 心の健康を保つ
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