2020年05月23日

「まとも」な人間はいない

以前、日本文学の雨月物語の中から
”勝四郎さん”ネタで
記事を書いたことがありましたが
意外にも、その話題は
色んなお客様から聞かされまして
比較的多くの方の印象に
残ったものと思われます。

私が率直な感想を書かなくても
みなさん反応が大きくて
まぁ…「ひどいよね」っていう
表現をされておりました。

ここで念のため言いますが、
日本文学を
見下しているわけではなく
【解釈は人それぞれ】だから
日本文学の好きな人には
誤解しないでいただきたいです。
他のネタでは
どこかのSNSに呟けそうな
「猫又」というのもありますし
分かりやすい解釈が付いていれば
私ももっと触れてみたいところです。

さて、
私たちは、自分の目に映る
【他人の批判は上手です】
勝四郎さんのお話は
分かりやすく酷い態度だったし
私の解説も付けていたので
問題点も見えていました。

そして、自分の事ではないので
責められる心配もなく
他人を批判することは
気持ちの良いことだと
思えるかもしれませんね。

中には、
アスペルガータイプの人に
よくありがちなことなのですが、
「自分はあんなにひどくない」
「自分はまともだから」などと
【自身を過大評価して】
周囲にいる人たちが
引いてしまうこともあります。
00613-peoples-free.jpg
*****当事者の方へ*****
勝四郎さんの記事については
私が学んだ視点からの
内容を書いたものですから
実際にはもっと違うかもしれません。
だから
【別の視点から考える】
ということが必要です。

発達障害傾向を持つ人たちは
・最初の情報が絶対だと思う
・考えは1つしかないと思い込む
・違う意見は悪いものと考える
という偏った考え方に
なってしまいがちなのですが
本来は、「色んな考えで」
現実世界の事も考える必要があります。

それが【柔軟性】です。

「いや、1つだけだ」と
自分の意見を押し付けがちですが
正確な言葉で表現すると
【そうだと思いたい】という
当事者たちの【感情論】であることに
気付くことができると良いですね。

最期に、
「まとも」という人はいません。
私たちはストレスに晒されるだけで
イライラしたり、判断力が落ちたり
八つ当たりしたりしてしまう
【機能を持った生物】なのです。
確かに、
平常時にまともな人はいます。
そういう意味では
繊細な発達障害当事者たちが
【平常でいられることが
      少ないのだから】
やはり、まともでいられる時間も
少なくなってしまうのではないでしょうか。

つまり、
「まともでない人」が見えている時
その人たちは”平常ではない”と
考えられるかもしれないので
その段階で人物評価をするのを止め
【総合的に見て人物評価するよう】
心がけが大切かと思います。

※総合的に見て
 いつも平常でない人は
 何か問題を抱えていますね(^^;
posted by whereabouts長谷 at 08:12| Comment(0) | 発達障害
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