2020年06月13日

悩みを解決するためには…

何らかの悩みを抱えたとき
何かの問題が起きたときに
人は、その原因のありかを
”外に向ける人と内に向ける人”
分かれると言われています。

「外」とは、自分以外のもの、
つまり「誰かや何か」です。
「内」とは、自分自身です。

そして、
どちらかというと
【内に向ける人の方が
   解決・成長しやすい】です。
よく聞く言葉で言えば
「他人と過去は変えられない、
  変えられるのは自分と未来だけ」
この”自分”に当たると考えてみてください。

外に原因を向ける人は
「自分がこうなったのは〜のせいだ」
という考え方になりがちなので
「周りが変われば自分が変わるよ」と
言っているようなもの。
それは、他人に変わってほしいと
思っていることと等しいです。

もしそれを本気で実行しようとすると
【暴力的・傲慢・強引・自分勝手】など
周囲との関係を悪化させてしまうような
トラブルが続くと思います。

それから、
内に向けるタイプの人たちでも
成長できる人とそうでない人に分かれ
簡単に言ってしまえば
【ただ責めるだけの人と
  問題点を探ろうとする人】です。

ただ責めるだけの人は
何かが起きるたび、ひたすら
【自分に悪口を
   言い続けているだけ】です。
それは”自分いじめ”なので
極端に表現すると
【見えない自傷行為】にも思えます。
これでは
心が痛んでしまいますよね。

そして、無意識に責めることを
クセ付けてしまっているので
言葉にはしなくても
【他人の荒探しが好きだったり】
【他人のミスを許さなかったり】
【他人も批判してばかり】
良好な関係は築けないでしょう。
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*****当事者の方へ*****
特性の有無には関係ない話ですが
発達障害特性を持つ人たちも
幼少時代から人との違いを感じ
自信をなくしていることでしょう。

表面上は立派に
振る舞っているつもりでも
特にアスペルガータイプの人たちは
【自分にも他人にも厳しすぎて】
人間関係で困っているかもしれません。

「だけど、考えても
  解決策が見つからないんだ」
こう言われる人もおおいです。

その時点で、
「絶対にこれでうまくいくはず」という
・思い込みに気づく
・他人の意見を取り入れる
・自分のミスを許す
ということが大切かかと思います。

思い込んでいる時は
”一方向”でしか考えられないもの。
もっと多面的に物事を見つめること。
そのためには
自分以外の新しい意見が必要。
それによって発見が生まれる。
それに気づけなかった自分を
責めて批判するのではなく
新しい情報を得ようと頑張った
その、自分の行動を認めること。

次回は
”それとこれとは別”について
記事を書こうと思います。
posted by whereabouts長谷 at 07:51| Comment(0) | 心の健康を保つ

2020年05月21日

認知の歪みを直したい

私たちは、精神的に不安になったり
なんらかのストレスを感じたりして
認知に歪みが生じることがあります。

この”歪み”というのは
本人にとっては意識的ではなく
【その受け止め方が普通】なので
気が付いていないことが多いですが
冷静な人であれば
「おかしな考え方だ」などと
自分の認知について分かっていても
【修正が利かず困って】
相談されることもあります。

例えば、「かわいいね」と
褒められたはずなのに
この人は嘘をついているのでは…
などと相手を疑ってみたり
実際の相談事例内では
「こういう考え方もあるよ」と
私が提案することもあるのですが
その時に
【完璧でなければいけない】という
考え方を持っている人だと
私の言ったとおりに
・思わなくてはいけない
・行動しなくてはいけない
・間違ってはいけない
といった極度の偏りに陥ります。

程度はどうであれ、完璧主義の
【アスペルガータイプに多い】
と考えられます。

さて、そんな認知の歪みを自覚し
”改善したい”と思う人も
たくさんいるわけで、
どうすればいいの?という疑問を
一緒に考えてみてくださいね。
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*****当事者の方へ*****
「頭ではわかってる。
   だけど、そうできない。」
そう思える考え方は
たくさんあるかと思います。

そこで起きている葛藤は
【自分自身に
  無理やり押し付けている】から
起こっているのであって、
その前に必要なことは
【自分の本音に
  正直になってみること】です。

例えば、上記の場合で言えば
褒められたのに疑ってしまっている
”自分を認めること”です。
その段階で、
自分を正当化するために
【相手の非を探してはいけません】
そこでできることは
過去の苦い経験とリンクさせている
【自分を感じること】です。

そして、
今褒めてくれている人と
過去の人は別人だと認識し、
褒め言葉が
【本音かどうかの検証はせずに】
そういう言葉をもらったという
【事実だけを受け止める】のです。

そもそも人は、
自分の都合よく解釈する生き物ですが
認知の歪みが進んでいくと
【自分の都合よく、不幸を探そうとして】
さらに心の健康に害を与えてしまいます。

それは、
わざわざ敵を作りに行くようなもので
相手にそのような意図がなくても
結果的に険悪な関係になりがちです。
そして当事者は
「自分は不幸な人間だ」と
嘆くかもしれませんよね。

日常的に「これが普通」だと思って
考えていることについて
”これは健全な考え方か?”などと
時には立ち止まって考えてみましょう。
相手や自分を責めるのではなく
【原因となることや
     事実となることを】
冷静に受け止めるところから
練習してみてくださいね。
posted by whereabouts長谷 at 17:18| Comment(0) | 心の健康を保つ

2020年04月18日

ガテン系にはメンヘラが少ない?

以前、引越屋さんと話していて
そのスタッフの方が
「メンヘラは、
   僕の周りにはいませんねぇ…」
と言われていたことを思い出しました。

よく考えてみると
カウンセリングを依頼される
大半の人の職業が
【デスクワーク系】なのです。
建設業界・土木関係の人たちも
カウンセリングを依頼されますが
【通院・服薬している人は
     当ルームにはいない】かも?
ネット上の仕事を含めても
そのような方は、少ないと思います。

ガテン系というと、
体を使ったお仕事なので
頭脳も必要ですが、
どちらかというと体力勝負。

ここで想像できるのは
【ストレスを運動で発散している】
ということです。

心理学用語の中に【防衛機制】
という言葉があります。
防衛機制とは、
人がストレスにさらされたとき
【自分の心を守るための機能】
・人のせいにする
・別の思い込みをする
・他の理由をつけて良しとする
といった色々なものがあります。

その中に”昇華”というものがあって
これは、簡単にいうと
【スポーツなどの
  運動でストレス発散すること】です。
ガテン系の人のお仕事というのは
「仕事」という観点では
ストレスがとてもかかるものですが
その仕事の中で運動をしながら
【うまくバランスが取れている】かも?
なんて私は考えました。

今回は「かも?」を繰り返しながら
記事を書いております(^^;
ですが、あながち間違ってはいません。
実際に私たちは今、
コロナの脅威に脅かされて
さらに、外出の制限をされている中
【運動不足でストレスが溜まる人】
かなり出てきているはずです。

そのくらい、
【体を動かすことが
  心と連動しているのです】
普段、たいした運動をしなくても
【通勤時の運動量も結構多く】
それがなくなることで
運動不足に陥ってしまいます。
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*****毎日が辛い方へ*****
いくら体を使う仕事だからと言って
【病まないわけではありません】
心の調子がおかしいな、と思ったら
ムリをし過ぎないことは大前提です。

それから、
カウンセリングを依頼する前に、
病院に通院する前に
【生活リズムを見直してみて】
あらかじめ対策をしてみましょう。

睡眠時間、食事の内容、身体の休め方…
軽いストレッチ、リラックス法…
外出困難なこの頃は
【怠けた生活になりがちで】
ただ単に、制限されることが
ストレスになっているだけではなくて
【無意識にサボってしまっている】
それも原因の一つかもしれません。

また、人間関係についてまで
閉鎖的になるのではなく
オンラインなどを積極的に使って
【初めての経験を増やしてみましょう】
今回の騒動は、
私たち人間に与えられた試練です。
ある意味、
【個人主義の見直し】としても
大切なタイミングなのかもしれません。

ここで改めて、一丸となって
日本全体、世界全体のチームで
乗り切っていけることを願います。
posted by whereabouts長谷 at 12:37| Comment(2) | 心の健康を保つ