2018年09月14日

「子は放っておいても育つ」時代は終わった

タイトルのような言葉、
耳にしたことはありませんか?

昭和に子育てをした世代の人たちは
それを「当たり前」くらいに思って
私たちを育ててくれました。

今、平成の終わりが近づき、
私自身【子育ての違い】
たくさん感じていますが
具体的に言葉にして
まとめることが
大切かと思いました。

というのも、
現代での子供たちは
放っておいたら
【身体だけ育つ】けれども
【心が育たない】のだと
思う場面が非常に多いからです。
IMG_9713-240x360.jpg.pagespeed.ce.EjbpNuVr1B.jpg
自分で考えること
体験すること
共有すること
こういった機会が
大幅に減っているので
子供たちが大人になった時
【社会に適応できない】もしくは
【主体性のない】大人に
なってしまうかもしれません。

では、
どうすれば良いのかという
提案ですが…

「お花」をイメージしてください。
衣食住という「水」を与えます。
毎日、毎日丁寧に。
水は与えすぎると腐りますから
【愛を持って適度に】です。

すると、芽が出てきます。
たくさん出すぎた芽を放置すると
それぞれが育ち切らないので
間引きします。
【伸ばすスキルと
  伸ばさないスキル】です。

徐々に芽が育って
それなりに大きくなり始めると
肥料や栄養剤を与えますよね。

【精神を支える親の言葉】
という肥料は、
今の子供たちには特に
【必要不可欠】です。

「親の言葉」というのは
・自分の考えに偏らない
・親子とも尊重し合える
・親自身が素直であること
が重要になります。

それは、
最初から可能なことではなく、
【親自身も子供と一緒に】
育っていくということです。

今回は、「花」をイメージして
記事を書いてみました。

キレイな花が咲いているのは
【たくさん肯定して
    もらえたから】です。
【たくさん関わって
    もらえたから】です。
雑草のように
力強く咲く花も多いけれど
【雑草として
   生きにくい時代】だから
必要な考え方なのだと
私は思っています。
posted by whereabouts長谷 at 08:47| Comment(0) | 子育ての参考に

2018年08月30日

子供の立場で考えてみる

カウンセリングでは
子育てにかかわることで
・何を考えているか分からない
・何も話してくれない
・相談してくれない

といった
親の立場からの相談事例が
数多くあります。
IMG_8687-150x100.jpg.pagespeed.ce.yrk8QI64Yv.jpg
詳しく話を伺う中で
色々な疑問を投げかけ、
さまざまな矛盾に気づき
でも、
【子供が大きくなるほど
      修正不可能に】
なりやすいことにも
気がついてしまいます。


例えば、
本来は向き合うべき
タイミングなのに
「思春期なんてそんなもの」とか
「先生や友達に頼るだろう」などと
親としては
【見守っているつもりの】ことは、

意外と、子供の立場からは
【ほったらかしに
    されている】
感じてしまうことも
多いものです。

「だったら相談しなさい」と
親なら言うでしょうね。

それも子供の立場では
【どうせ否定される】
【考えを押し付けられる】
【気持ちを分かってくれない】
などと思ってしまうことも多く、

最終的には
【口を閉ざしたほうが楽だ】
という方法を
選択してしまうのです。

これが、
子供のことが分からなくなる
メカニズムの一部です。

今、小さいお子さんを
育てている親御さんは、
【自分に正直に】
【反省できる自分を作り】
【大人ぶらない対応で】
子供と向き合うことを
お勧めします。

【教える=偉そうぶる】
という公式を
捨ててください。

そして、
子供がすでに
大人への道の完成時期にいる
親御さんは
【関係修復まで
   20年待つくらい
     待つつもりで】
ほどほどの
  距離を取ってください。

ムリに修復しようとすると
子供は大人になりきれず
中途半端な立ち位置に置かれ、
【気持ちの整理が
     できません】

特に実家暮らしでは
さらに重要なことで、
【自立心に影響します】

率直に表現しますと、
子供が生まれたからと言って
【親の自覚は不要】
私は思っています。

それ以上に大切なのは
【同じ人として
   対等な扱いで
      育て上げる】
ことだと思います。

主観が色々と入りましたが
お役に立てると幸いです。
posted by whereabouts長谷 at 09:48| Comment(0) | 子育ての参考に

2018年06月09日

なぜ子供を否定してしまうのか

子育ては本当に大変です。
赤ん坊のときは、
気に入らなければギャーギャー泣くし
ちょっと大きくなったと思ったら
何でもかんでもイヤイヤ、で、
そのやり方と言ったら
理不尽以外の何ものでもない。笑。

それでも、寝顔はかわいくて
天使のようで、
時々白目をむいて悪魔のようで。笑。

できることなら
嬉しいことだけ、楽しいことだけ
幸せなことばかりを経験したいものです。


それでも現実では
子供との関係に悩む人は多く、
決して良いばかりではありません。

小学校、中学校…と成長する
子供のやっていることなんて
親の目線から見れば
否定したくなるようなことばかり。

心配のあまり
つい口出しもしてしまうことでしょう。

こんなとき、
親としてどう気持ちの整理をつけるのか。

それは、
【幼少時代の
   関係性を解消する】
というところがポイントになります。


幼少時代までは
特に母親は、
自分の分身であるかのように
身近に子供を置いて育てます。

身の回りのことを教えたり
簡単な勉強を教えたり
【一緒に成長している感覚で】
数年間を過ごします。

学校に行くようになると、
子どもにとっては
【新しい社会を知る】ことなので
親の知らないことも増えていきます。


だいたい小学校の
高学年くらいでしょうか。
このあたりから特に
「否定的な」感覚に
陥りやすくなります。

・親自身の当時を振振り返り
・親の物差しで判断し

子供のやることなすこと全部
納得がいかなくなってしまいます。

だけど、
どんなに自分が産んだ子供でも
【血のつながり以外は他人】です。
shoyama20161214-240x360.jpg.pagespeed.ce.WfOIb6_PoC.jpg
他人と言っても、身内ですが
【同じ人生は歩めません】
【人生を交代できません】
親は、子供たちの人生の
【一部にしか存在しない】のです。

それをしっかりと理解し
受け止めることができた時には
子供の言い分に
耳を傾けることができますし
否定も肯定もなく淡々と
【話し合える関係が築けます】

親子関係に
悩んでいる人は、
今一度、振り返ってみてくださいね。
posted by whereabouts長谷 at 07:17| Comment(0) | 子育ての参考に