2018年01月15日

それは自分が変わりたいと思っている証拠


いつもお伝えしているように
発達障害の傾向を持つ人は
・想像力が弱いので
・相手の立場に立つのが苦手で
・主観が先立ってしまい
・思い込みが発生しやすい
ということが多いです。

そして人間関係などで
長年苦しんでいる人は
【いつも周囲の人間を
    チェックしている】
と考えられます。

そして
幸せそうな人を見つけては
自分と比べてしまい
【毎日が嫉妬で
   支配されています】

その嫉妬心をなだめるために
幸せそうな人の
【アラ探し】を始める人も
少なくありません。

どうしても、
誰かの【表面上にとらわれて】
悲観してしまいます。


それで、発達傾向に関わらず
どんな人にとっても
【嫉妬は苦しいです】

時々冷静になると
そんな自分が嫌になりますし
自分が酷い人間に
思えることもあるでしょう。
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だけど、
【この感情も人間だから】
感じるものであって
自分が生きている証拠です。

嫉妬によって
周囲の人間を敵視したり
孤独になることは
とても悲しいことですが
【嫉妬の感情は
  誰もが持っている】
ものです。

自分を責めたり
嫌いになったりする前に
生きていることを感じて
その次に
【どんな自分を目指せば】
その感情が消えるのかを
じっくりと考えることで
徐々に解決していけるものです。

そのとき注意が必要なのは
【誰かより勝りたい
    基準は捨てる】ことです。

嫉妬では、
対象となる人物がいるものですから
つい、その人の上を
目指そうとしがちですが
他人と比べても
後々良い傾向には繋がりません。

嫉妬から
誰かを陥れるのではなく
嫉妬を感じた時は
【自分が変わるとき】だと
認識できるといいですね。
posted by whereabouts長谷 at 13:17| Comment(0) | 発達障害

2018年01月12日

やることリストの作り方

前回の記事では
「手分け」ができない
という内容で書きました。

これもお客様の話から
分かったことなのですが
【誰かを真似て】
いつもの行動があるので
その誰かがいないと
【普段、何を
  どうやってきたか
    分からなくなって】
以下のようなことに
なるそうです。

・一人で行動できない
・大幅な時間のロス
・パニックになる

誰かがいることで
自分の仕事が
把握できているのですね。

それなら普段から
【手順書を作っておけば】
一人になっても大丈夫。

できるだけ
細かく作ってみてください。

ここでは分かりやすく
家事で説明しますが、
仕事でも使えますので
置き換えてくださいね。

まずは【全体の流れ】
作ってください。
朝起きてから寝るまでに
何をやっているか、
何時くらいにやっているかも
分かるならメモしてください。

その次に
【午前・午後と分けてみて】
それぞれで
どのくらいできるのか
把握しましょう。

そして最後に細かくしていきます。
・食事
・掃除
・洗濯
・風呂
などのそれぞれについて
一つひとつの手順を
把握してください。
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これは一人になってから
作るものではなく、
【普段の状況で
  作成することが大切です】

一人で作ったらきっと
見落としが増えますから
いつもの状況で
試してみてくださいね。
posted by whereabouts長谷 at 07:48| Comment(0) | 発達障害

2018年01月10日

「手分け」ができない

今回は、
事例に基づいた記事です。

私たちはクラスやグループ、
組織という複数人が集まる中で
「作業を手分けして」
過ごしていますよね。

その中で、
発達障害の傾向を持つ人たちは
【具体的なことが決まっていれば】
黙々と熱心に
こなしていくことができますが

【自分で仕事を
   見つけることが苦手】
というケースは多々あります。


私も発達傾向の人と過ごして
同様の経験をしたことが
あるのですが

例えば、みんなで
掃除をすることになりました。

「じゃぁ私は、ここを拭くね」と
私は雑巾でほこりを拭き始めたら
発達傾向の人も
同じ場所を拭き始めました。

もしかすると
拭き掃除が好きなのかな?と思って
私は別の掃除を始めました。

すると、その人は
拭き掃除を途中やめにして
私と同じことを始めました。

何度か繰り返していると
【基準となる誰かと
  同じ行動を取ろうとする】
ことが分かりました。

「…なぜだ………」

当時の私には理解不能で
困惑しましたが、
実はこのとき、
発達障害の傾向を持つ当事者は
【何をしたらいいのか
      分からない】
という状況に陥っていたのです。


こういった時は
どう対応したら良いのでしょうか?

まず、支援側は
【掃除リストと担当分け】をした
ものを配布しておきましょう。

発達当事者側は
【何をしたらいいですか?】
質問してください。
もしも複数の指示があったら
【順番にメモしておきましょう】

発達障害の傾向を抱える人と
その支援者が
いつも一緒にはいられないので
定型発達の人と関わるときには
【当事者なりの
   対策が必要です】

その方法を
色々な場面に当てはめて
基本的に
【やることリスト】によって
安心して行動できるように
心がけましょう。
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posted by whereabouts長谷 at 12:14| Comment(0) | 発達障害