2019年10月01日

素直な気持ちで対応する

発達障害傾向を持つ人たちで
アスペルガータイプの場合には
【人の気持ちを
  推し測るのが苦手】なので
私たちが日常で使っている言葉を
当たり前のように当事者に言っても
分からないことが多いですし
会話がかみ合わないことも
多くなってしまいます。

女性からの相談で多いのが
彼氏や夫との付き合い方を
どうすれば良いのか、という悩みです。

長く付き合っていきたいからこそ
”私が関わり方を変えてみたい”と
強く願う女性が増えています。

女性と言えば、やはり感情的で
感覚に頼った言葉遣いが多く
それを普通だと思って生きています。

それは悪いことではなくて
必要なことでもあるので
感情的・感覚を失くすのではなく
【切り替えスイッチを作る】
という考え方で取り組んでもらいます。

(9/26のブログと共通の内容になります。)

「私のこと、愛してる?」という言葉は
男性にとっては【ただの質問】ですが
女性にとっては、それに加えて
【おまけの言葉を付けてほしい】
という感情が含まれています。

当然、この会話に慣れなければ
アスペルガータイプには分かりません。

また、「時々、好きだよって言って」と
お願いしたとしても
これもまた理解に苦しみます。
【加減の分からない当事者は】
”時々”の概念が異なりますから
目が合うたびに言ってきたり
タイマーを使って
数分おきに言うかもしれません。

その時、女性の気持ちでは
「しつこい人でウザい」に
変わってしまうことでしょう。

もう一つ重要なことがあって
少し感情的になってしまった時、
「もういい!」と
全部を否定したことはありませんか?

その「もういい」の言葉は
女性にとっては【気を引く言葉】
使われることが多いですから、
男性からの「そんなこと言わないで」を
期待する言葉なのですよね。

だけど、当事者は「わかった」と
会話を終わらせてしまいがちで、
女性がさらに怒ったりします。
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これから先、アスペルガータイプの男性と
上手く付き合っていきたいと思う
女性の方にメッセージです。

彼らの前では
【素直な言葉を使うこと】
大前提です。

そのためには、その女性自身が
【自分の心に素直であること】
大前提なのです。

つまり、
アスペルガータイプの男性と
付き合っていける女性のメリットは
【自分自身に素直でいられること】です。

その課題を乗り越えられないと
男女間の関係は劣悪になり
関係破綻になってしまうことでしょう。

ぜひとも、
自分の心に正直に生きてみてください。
posted by whereabouts長谷 at 09:14| Comment(0) | 発達障害

2019年09月30日

消費税の変更に伴いまして

いつもブログを読んでくださって
ありがとうございます。

本日の夜間から、
明日の消費税改正に向けて
サイトの内容変更を行う予定です。

同時に、発達障害の概念や
料金以外のページも変更します。
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通常業務もありますし、
原稿が追い付かなくて
ただしく完了できるか自信がなく(^^;
今週いっぱいは情報提供が
不安定になる可能性がありますので
何卒ご理解のほどお願い申し上げます。



posted by whereabouts長谷 at 08:26| Comment(0) | ご連絡・ご挨拶

2019年09月28日

自分の思いどおりにしたい親たち

誰もが、何かしらの課題を抱えていて
親になったとしても乗り越えられず
少なからず
日常生活に影響を与えています。
完璧に健全な人は滅多にいません。

それは、親子関係にも影響します。
カウンセリングの事例の中で
多く取り上げられているのが
いわゆる「毒親」ですが
私は発達障害の相談を受けるので
【発達障害傾向の親】についても
一緒に考えることが多いです。

いずれの問題に関しても
親側に共通していることは
【親の価値観基準】
物事が決められがちということです。

どういうことかというと
「家族は一生一緒にいるものだ」と
親が考えているとすると
【子どもの巣立ちを
     邪魔します】
「ピーマンはまずい」と
親が思っているとすると
【食卓にピーマンが出てこない】
ということも考えられます。

このように、
”親が良いと思ったことのみ
許可される”生活は
【子どもの成長の妨げ】になります。

かといって、何でもかんでも
”自分で全て決めなさい”と
丸投げも良くありません。
分からないことを
誰にも相談できないまま
自分で決めさせられるのは
【責任の取り方を
   知らない子ども】にとって
やはり精神的負担が大きいです。

私たちに個性や性格があるように
子どもにも個性や性格があります。
その子のタイプがどんななのか
【見極める力】
親には必要かと思います。

そのうえでの子育てポイントは
いつも言っていることですが
【相談できる親であること】
【話の聴ける親であること】
【意見を言える親であること】
【説明できる親であること】
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これらが親の課題であって
感覚だけに頼って子育てすると
タイトルの通り
”自分の思いどおりに育てる”に
つながりやすくなってしまいます。

子どもたちはいつか、
私たちの手を離れて巣立ちます。
そして一人で生きて行きます。
子育ては、そのためのものです。
【子どもたちの人生の責任を負う】
ということがどういうことか
今一度、確認が必要です。
posted by whereabouts長谷 at 05:40| Comment(0) | 子育ての参考に