2020年07月11日

信用してもらえない理由(ADHD)

少し前に、
アスペルガータイプの人が
信用してもらえない理由について
記事を書きました。
その続きの
ADHDタイプについて
書くのが遅くなりました(;'∀')

アスペルガータイプの記事ではは
・一貫性がない
・安請け合いする
・言い訳が多い
ということを書きましたが
今回の記事内容にしても
わりと
【どちらにも共通しているので】
両方参考になさってください。

それで、ADHDタイプでも
3つあげてみますね。
【そもそも話を聞いていない】
脳内の思考スピードが
超高速な時と、停止している時の
差が激しいので
”気分の浮き沈みが激しく”
人の話を
聞けないことが多いと思われます。

【すぐ忘れる】
とりあえず、
耳に入る音を聞いてはいるものの
”大半が自分の興味ないこと”
分類されやすいので
聞く→理解する→吸収する
という工程は省かれてしまいます。
その結果、
「うん」「はい」と返事をしても
”数分後には忘れてしまったり”
”記憶が書き変わったり”します。

【笑ってごまかす、キレる】
自分の失敗を責められても
おどけて見せたり笑ってごまかしたり
とにかく
”軽い態度をとりがちになり”
ASD共通の
言い訳や人のせいにすることも
かなり多いです。
あまりに責められ続けると
”暴言を吐いて暴れたり”
脅しや暴力に出ることもあります。
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*****当事者の方へ*****
このタイプの人たちは
大人の振る舞いをしたくても
【努力してもできないと
     分かっているので】
キャラクターをつくり上げて
笑って交わすなどの方法を
覚えてきたのだと思います。

それは全員に当てはまらず
反省する人ももちろんいます。
ただ、
【全力で反省しても
  何十回も同じ失敗を繰り返し】
とにかく周りを怒らせます。

周りから見れば
【口ばっかりのダメな人】です。

ADHDタイプの人が
周りから信用されるためには
【飽きっぽさをどうにかしないと】
いつまでも改善しません。
だけどそれも脳機能の問題。

ただ、
トレーニング法は無くはないです。

例えば、基本ですが
【短時間集中トレーニング】
長時間は難しいので
最初は数分ずつでも
苦手なことに取り組むこと。
それを取り組みのたびにメモし、
”結果を確認”しながら
なるべく長い日数続けてみる事。

【行動切り替え刺激】
常にタイマーを使って
時間の流れを知ること。
その時、やっていることを止めても
”後で楽しめる”と言い聞かせ
行動を切り替えること。

【複数人監視体制】
一人で乗り越えていくのは
かなり困難なことなので
トレーニングは必ず誰か一緒に。
言い聞かせること、ダメ出し、
高評価な部分などを
”誰かと共有することで”
持続できる日数が長くなります。

最後に、
当事者がどんなに真面目に
周りに誠実に接しても
【行動と言動が一貫していないので】
信用してもらえません。
人当たりはとても良いので
軽い付き合いならできるでしょうが
より深い人間関係を求めるのなら
【演技の勉強をするつもりで】
トレーニングしてみてください。

ADHDタイプは
演技の素質を持っている人が多いです。
だから、
【大人の自分を演じる】ような
イメージ作りをしてみてください。
posted by whereabouts長谷 at 17:04| Comment(0) | 発達障害

2020年07月09日

テレワークバンザイ!

前回、在宅勤務の危険性について
記事を書きましたが
その逆に「朝ラッキー♪」と
思っている人もいるので
それがどういうタイプなのか
取り上げてみたいと思います。

発達特性で言えば
アスペルガータイプなのですが
ADHD特性を
持ち合わせている人も多いので
アスペルガータイプでも
テレワークに向いている人は
次のような条件が揃う人です。

・自分でやりたい、決めたい
・コミュニケーションが苦手
・自分ひとりの世界が好き
・ルーティンが落ち着く

好奇心旺盛で自由奔放な
イメージを持つ
ADHDタイプの人とは
逆のタイプという感じですね。

彼らは、
【誰かに決められることを嫌がり】
仕事についても本音はそうなので
会社に出勤しているだけで
結構ストレスが溜まりやすいのです。

さらに会社内では
【周りの人の目(評価)が気になり】
無理をしておしゃべりに参加し
仕事に集中できません。

デスクで一人で仕事をしていても
【外部からの音の刺激によって】
効率が落ちてしまうこともあります。

だから自宅で一人で仕事、となると
他人がいない環境が整うだけでなく
【時間配分、ペース、順番など
    全て自分で決められるので】
無駄なストレスが増えません。
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*****当事者の方へ*****
テレワークに向く人の条件の中で
一番大切なことは
【自分で計画を立て
    継続できること】です。

だから
【ルーティン化させ、
   それが落ち着ける人】でなければ
一時的な楽しさがあったとしても
長続きしないでしょう。

ADHDタイプの人も
アスペルガータイプの人も
それぞれ【自分の向き不向きを知り】
それに合う環境や条件を
見つけていくことが大切ですね。

今は、昔と違って
コミュニケーション能力を
求められる時代ですから
ちょっと人と上手くいかないたけで
【自分の能力を否定されるようで】
不安がる人が増えました。

そのような人たちが
在宅になることで精神を安定させ
【仕事の効率が上がるのなら】
色々な働き方を肯定し
それぞれの人に見合った働き方を
推奨できる社会になってほしいです。

さぁ、改めて考えてみてください。
あなたに合いそうな
働き方はどんな感じでしょうか?

その目的は
【楽をしようとするのではなく、
  効率を上げるためだということを】
忘れないようにしてくださいね。
posted by whereabouts長谷 at 07:08| Comment(0) | 発達障害

2020年07月07日

在宅勤務は危険

撰集のメルマガで
大学のオンライン授業の恐怖について
書きましたが
コロナの影響では社会人も
在宅勤務を推奨されるようになりました。

私のお客様の中には
「在宅最高!一生これでいいよ♪」
くらいにウハウハな人がいます(;^ω^)
・人ごみに行かなくていい
・必要以上に話さなくていい
・自分のペースで働ける
それはとっても嬉しいことです。
(私も♪)

ところが
発達障害傾向の中でも
ADHDタイプの人たちでは
【在宅に向かない人もいて】
そういう人が
職場からの指示で在宅になると
とんでもないことが
起きる可能性があります。

というのも、
ADHDの特性が顕著な場合
・計画が立てられない
・目に入った楽しいことに飛び付く
・行動の切り替えが苦手
・他の事を忘れてしまう
・好きな事しかできない
といった人が多いからです。

そうすると、
自宅で仕事をする時に必要な
計画性・自己管理などが
自分でできなければ
当たり前ですが仕事が遅れます。
その結果、期限を守れなかったり
仕事を放棄してしまったりと
トラブルになってしまいます。

ADHDタイプの人たちが
毎日を問題なく過ごすためには
【常に監視してくれる人が
       複数必要なので】
家で一人で…というのは
とても難しいことだと思います。
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*****当事者の方へ*****
それでも自宅勤務を
しなくてはいけない場合は
あらかじめいくつかの
ルールを決めておく必要があります。

【計画とタイマー管理】
自分で計画を立てることが苦手なら
社内の誰かと一緒に
”1日のスケジュール表”を作り
部屋の中で
いつも自分が座っている位置から
”常に目に入る場所に”
それを貼り付けておいてください。

行動の切り替えをするために
少なくとも業務時間内で
”5回のタイマー設定”をし、
「次はこれをやる」という意味の
刺激を与えてください。

【複数回報告】
通常であれば、仕事始まりと終わりに
連絡するという人が多いですが
このタイプの人の場合には
”1つの業務ごとの報告”とし、
社内の人にも理解を求めてください。

【支援してくれる人を確保】
勤続年数も長くなれば、
なかなか言い出し辛いことでしょうが
社内チームの誰かに
”常にフォローしてもらえるよう”
お願いしておくことが大切です。

おおよそ、
社内勤務の時にも
当事者は何らかの迷惑をかけていたり
問題を起こしていたりすることがあり、
社内の人たちも了承済みであることが
想定されますから
”自分のプライドは後回しにして”
まずは業務をこなすこと優先にして
「お願いします」と言っておきましょう。

そして、
自宅で上手く仕事が進まない時や
モチベーションが上がらない時、
分からないことがあるときなどには
その人たちを頼ってください。

それもできれば
”複数人確保しておきましょう”
そうすれば一人の人に
過度な負担がかかりすぎず
それぞれが仕事を進められます。
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*****支援者の方へ****
上記を読めば分かりますが
発達特性を持つ人たちと
一緒に働くということは
【周りの負担が確実に増えます】
そう考えると
「面倒だな」「甘えてる」などと
思えてしまうかもしれませんが
【特性を持つ人たちは
   確実に増えています】
それは、遺伝性以上に
環境や教育に関連したことが
原因かもしれませんが
いずれにしても
私たちはこれまでの関わり方を
変えていくことが求められます。

つまり、
誰か1人のケースで逃れられても
またいつか、
別の人のケースに巻き込まれ
負担を強いられる可能性が
ある、ということです。

それならば早い段階で
発達特性を持つ人たちへの
【対応法を覚えたほうが
  後々、自分の負担が軽くなる】
と言えるのではないでしょうか。

ぜひとも前向きに受け止めて
対応法を模索していただきたいと
私は思っています。
posted by whereabouts長谷 at 17:58| Comment(0) | 発達障害