2019年07月23日

親がやっておくべきこと

発達障害の傾向を持っている人は
最近、急増えたわけではありません。
昔から、いました。
医学の発展とともに
分かるようになっただけです。

それで、
年輩者にも普通にいるのですが
例えば家族と死別して
独り身になったことで
【身の回りのことが
    自分でできず】
不衛生な生活を送る人、
【お金の管理ができず】
散在して生活保護を受ける人
といったように色んな面で
苦労していることが
多いのかと想像しています。

だから、
家族に発達障害傾向が
ありそうなご家庭では早めに
【マニュアル作り】
取り組んでおいてください。

当事者が家族を失い
一人で生きて行くためには
それまでお世話してもらって
自分でやってこなかったことを
【自分でこなす
   スキルが必要です】
それは簡単なことではありません。

・家の中の物の置き場所
・銀行の手続の仕方
・持ち家の管理の仕方
・葬儀の手配方法
などなど、たくさんあるので
とにかく急いで取り掛かりましょう。
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そして、場合によっては
【後見人を決めて】
その人に頼ることを
伝えておきましょう。

もともと人との関わりが
苦手な人たちですから
独りになったからといって
自分から誰かを頼るのは
かなり難しいことです。

【お願いすることが苦手】
という人も
相談者(当事者)の中には多いです。

マニュアルの内容は
【当事者にレベルを合わせて】
作成してください。
何が苦手で、何が克服できないか
どの部分をお金で解決するか
たくさん考えなくてはいけません。

残された当事者が
右往左往して途方にくれないよう
やれることは、やっておきましょう。

タイトルでは「親」と書きましたが
実際には
身近に発達障害者がいる場合
夫婦間、兄弟間においても同様です。

面倒な作業になりますから
始められるのであれば
なるべく早いうちから
取り組まれることをお勧めします。
posted by whereabouts長谷 at 07:24| Comment(0) | 発達障害

2019年07月21日

情報過多のデメリット

インターネットが普及して
溢れるほどの情報に埋もれる毎日、
あなたはどんな情報を活用していますか?

昔と違って今は
【取得する情報を
   選択すること】
求められる時代ですよね。

それには自分の「選択する力」が
必要になってきます。
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ところで、
発達障害傾向を持つ人たちは
【興味の範囲が狭く】
自分が興味を持ったこと以外は
気にも留めない所があるので
今の世の中のように
情報過多な状態であればあるほど
【必要な情報を
    見落としがちで】
ひどい場合には生活に支障が出るほど
情報が偏ってしまう恐れがあります。

また、ネット上に落ちている情報は
【嘘が半分】と思っていなければ
間違った認識をしてしまいやすく
【思い込みが
  発生しやすくなるので】
この点にも注意が必要です。

「じゃぁ、どう選択すればいいの?」
ということについては
私が限定することはできません。
ですが、選択する事前準備として
考えておいてほしいことは
【苦手なことも含めて
  自分に足りないものは何か?】
把握することです。

ネットにアクセスすると
興味のあるものが
たくさん目に入って来ますから
ついつい寄り道してしまいます。

ですが、
上記の把握ができているかどうかで
【寄り道せず限定的に】
必要な情報が集められます。

情報の偏りを防ぐことで
自分の知能が下がると
心配される人もいます。

ですが、それは間違いです。

関係ないと思っている情報も
【ヒントになり得る情報】だと
予測される場合には
必要な情報なのです。

そして、
情報のエリアの幅を広げたら
人間関係の幅も広がるので
【コミュニケーションが向上し】
今以上に上手くいく可能性も
あるかもしれませんね。

興味のない情報を
【無駄な物と思わないこと】
新しいスキルの獲得を
目指してほしいと思います。
posted by whereabouts長谷 at 07:15| Comment(0) | 発達障害

2019年07月19日

コミュニケーションは勝負ではない

発達障害傾向を持つ人たちは
【気持ちを表現することが苦手】
なので
誰かと話していても
【言い負かされてしまう経験】
たくさんしてきたと思います。

また、
【論点がずれやすい】ので
当事者が「ちゃんと言えた!」と
思えた時には
【場の空気が冷ややかで】
良い思いをしなかったことも
あるかもしれません。

幼少時代からのそのような
負の経験が積み重なった結果
大人の発達障害傾向の人や、
人間関係で辛い思いをしてきた人は
コミュニケーションとは何か?
に対して
【認知の歪みが生じてしまい】
言い負かすか、負かされるか
といった考えを持ってしまうことも
少なくありません。

ですから、
・一方的に話してその場を去る
・早口でまくし立てる
・周りに主観だけ広めていく
といったネガティブな方法を
取ってしまう人もいます。

その結果、誰かとの関係が
悪くなってしまったり
誰かに避けられるようになったり
することが考えられますが
重症になると
【何が悪いか分からなくて】
発言した当事者が
ひとりで悩んでしまいます。

意外なことかもしれませんが
価値観や経験値には個人差があるので
明らかに一般的には
良くないことと考えられていても
「何がいけないの?」と
悩んでいる人は少なくないのです。

もし、この記事を読んで
心当たりがあるのであれば
少し立ち止まってみませんか?

コミュニケーションは
【一人では成立しません】
相手があって初めて成立します。
それは一方向に向かうものではなく
【双方向に向かうものです】
ですから、
自分から発信した先には
向こうから発信されるものがあり
それを自分が受け取って初めて
成立するものです。
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過去に苦い体験をした人は
今の自分と逆の立場にいて
一方的に押しつけられたり
聞く耳を持ってもらえなかったり
したことによって
【間違った
  コミュニケーションを
      覚えてしまった】
だけなのです。

ですからそれに気づいた段階で
【修正すればいいだけ】です。

おそらく
目の前に誰かがいるだけで
緊張状態に入ってしまって
テンパったりパニクったり
何を発言したかも分からないくらい
動揺してしまうかと思います。

ですからまずは
【イメージトレーニング】
してみると良いかと思います。
(苦手なのは承知の上で)

みぢかな誰かと
楽しく仲良くおしゃべりしている
場面を想像してみてください。
想像することが苦手なら
身近な人の【笑顔の写真を見て】
その人に話しかけてみてください。

その時、
相手がイヤなことを言ってくる、という
【思い込みを外して】ください。
良いことばかり想像してください。

目の前にいる人は
【過去にあなたを
  攻撃した人ではありません】
目の前にいる人は
【あなたに好意を
   持っている人です】
こういう場合には
【過去と現在をリンクさせず】
”今、この瞬間だけ”という
考え方で取り組むのが
良いのではないかと思います。
posted by whereabouts長谷 at 08:35| Comment(0) | 発達障害